まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

手織教室の日には、早めに家を出てまずサイゼリヤでランチ、というのが最近のパターンだったのだけれど、クラブハウスサンドが食べたくなって、デニーズへ。最後に食べたときはポテトが揚げたてだったのに、今日はそうじゃなくて、ちょっとガッカリ。時間まで「黄色い家」の続きを読む。引き込まれる。

今月から、手織教室の施設使用料の支払方法が変わり、予約が確定した3ヶ月先の分を前払いしなければいけなくなった。なので今日は、当日分と9月の2回分で、計3回分の支払い。皆さんからお預かりしているお金が一気に減ったので、そろそろ集金しないと。

仕上げが終わって完成した前回のマフラーを持参。広げてみせようとして、レースの模様の部分で広く開いているところに指先が引っかかり、模様が歪んでしまった。やっぱりマフラーのレースは細かくしないとダメだなぁ。

キャンバス織りは、先生からお借りしているサンプルと比べてみても、どうもイメージが違い、緯糸の模様に比べて経糸の模様が浮き上がってこない。それは多分、経糸にテンションがかかっているからで、織り機からはずした段階でふっくらと浮き上がってくるのではないかと。それ以上に問題なのが織り幅。以前のように極端に狭まることはなくなったものの、最初の段階ですでに、少しだけ狭まってしまうのよね。それでつい、1段織るごとに左右の端を引っ張って伸ばしたりするんだけど、先生はそれをしないで、左右の端で緯糸を折り返すときにあらかじめ余裕を持たせておくと伺ったので、私も同じようにやってみた。でも、どのくらい余裕を持たせればいいのかが難しい。糸の種類によっても違うから、その都度、感覚で調節するしかなく、その感覚がまだどうにも。それで結局、しばらく試行錯誤した末に全部ほどいて、イチから織り直し。何度やり直してもいいから、今回でその感覚をつかみたい。

終了後にはタリーズに寄り、読書の続き。3分の2ぐらいまで読み終えた。文体がとても読みやすく、なんかこう、グイグイと前のめりになって読まずにいられない。

帰宅後にも手織りをやってみる。やっぱり難しい~。