まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

盛りだくさん

このところ仕事が立て込んでいた上に、映画2本とオペラのライブビューイングとコンサートにレッスンと外出の予定も続いていたので、特に予定のない休日は久しぶり。とはいえのんびりしている余裕はなく、やることが山積み。

まず、火曜日の手織教室を前に、極細シルクで織ったマフラーの仕上げ。経糸の端を房結びにする作業がまだ途中だった。細いしシルクはすべるしで、4つ編みにするのは難しそうなので、3つ編みにしてみた。ようやくすべての端糸を房に結び終えたところで、湯通しをして、糸のハリをとるために柔軟剤を使い、しばしつけ置き。

次は油絵。前回の絵の教室から3週間あり、玉ネギとリンゴの絵の壁の部分をどう塗るかまだ決めかねていて、あまり早いうちに絵の具をのせて、もしその描き方がNGだったらやり直すのが難しくなるので、ギリギリに描けば、もしNGでも教室で絵の具を拭き取ることができるはず、と先延ばししていた。

写真では白地に凹凸のある壁。それを絵の中では、やや青みがかった白をベースに、茶系を薄く伸ばしてランダムに重ねてあった。すっかり乾いているその状態からスタートし、まず白を重ねた上に、ごく薄く溶いた青や茶をそれぞれ、筆の先に少しだけつけて散らすようにして、白で伸ばしてみる。変化は出るものの、ただぼんやりとしているだけで物足りない。筆を寝かせ、スタンプを押すように細かい地模様を入れてみる。それほど期待したような変化は出ない。うーむ。考えあぐねた末に、再び白に青と茶を混ぜたベースを作っておいて、綿棒の先で網代模様を描いてみた。よく見ないと分からない程度で邪魔にならず、壁としても自然なんじゃないかしらん。とりあえずこれで教室に持って行ってみよう。

次はニャンドゥティ。昨日、アルパのレッスンのあとに三日月の部分だけチクチクしたくるみブローチを仕上げてみた。前に作った試作品と合わせて3つ。もう月末に迫っている作品展のおまけコーナーで、販売用として出せるかどうか。写真が下手っぴいでビーズがあまり目立たないけれど、実物はビーズが結構キラキラして見える。どうかしらん。ビミョー?

最後は手織りに戻り、キャンバス織り。先月半ばに整経を終え、ほんの数段、試し織りをしたきりになっていた。頑張ってだいぶ織り進んだものの、例によって織地の幅が若干狭まってしまい、迷ったすでに全部ほどいて織り直し。毎回、同じようなことやってるなぁ。でも、最初から最後までピッタリと同じ幅で織るのは本当に難しい。

「ラストマン」も面白かったし、「だが、情熱はある」ではオードリーの漫才を再現した場面がすごかった! 2人ともお笑いのプロじゃないのに、驚きの再現度。リアルタイムで見つつ録画もしてあるから、あとでまた見ようっと。

1日も早く、と言われて昨日、前倒しでファイルを送ったのに、入れ替わり立ち替わり連絡が来ていた担当チームの誰からも返信がない。最近は以前と違い残業する人が少なくなったときいていたけれど、弁護士も土日はしっかり休むようになったのかしらん。昔は不夜城と言われていたのにねぇ。