まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

映画 → 仙台フィル

早くも6月。夕べ新たな仕事をスタートしたものの、今日はもともと夕方に予定が入っていたので、その前に、と「宇宙人のあいつ」もネットで予約してあったから、仕事はちょっと小休止。

アリオの中のシネコンで、11時55分からの上映。バナナマンの日村さん、伊藤沙莉さん、柄本時生さんが暮らす真田家に中村倫也くんが土星からやって来て、次男として過ごした1年間 … というのは土星での時間で、地球では23年も経っていて、地球でのミッションを終え、土星に帰る日が近づいてくる。この4人がもう実際に何年も一緒に暮らしていたようにしか思えないぐらいに、家族としてのあり方がとても自然。倫也くんが宇宙人なので言葉の使い方を間違えたり、どうしてもできない動きがあったりするのがおかしいんだけど、全力疾走する場面では走り方がもうめっちゃカッコいい。たくさん笑って、ちょっとホッコリ。

映画の後は、サイゼリヤで時間調整。最近お気に入りの野菜とキノコのピザにアスパラの温サラダをプラスし、食後にはオードリーの若林さんのエッセイを読む。

時間を見計らい、千代田線と南武線を乗り継いでサントリーホールへ。仙台フィルのコンサートは19時からなんだけど、その前にホールの前の広場で OTTAVA のリスナーが集合。ゴールデンウィークラ・フォル・ジュルネで会った人もいれば、あのときは会えずにお久しぶりの人もいて、さらに仙台から駆けつけた人も。ラジオネームが分かる人も分からない人もいるけど、気にしなーい。

パスカル・ヴェロさんの指揮で、プーランクの演奏会用組曲「牝鹿」と「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」に続き、休憩を挟んでベルリオーズの「幻想交響曲」というプログラム。「牝鹿」はおもちゃ箱から次々にいろんなおもちゃが飛び出してくるような楽しさがあり、2曲目はパイプオルガンの荘厳な響きに酔いしれ、3曲目はもうまさに幻想の世界。終始熱量が半端なく、圧巻だった。ブラボー!!

21時半頃の終演で、最終のバスにギリギリセーフ。帰宅後に仕事モードに切り替え、2時間ほどの作業で、2つのファイルのうち短いほうの和文の修正が終わった。よしよし。

全仏5日目の西岡くんの試合は見逃してしまったのだけれど、マックス・パーセルに勝って3回戦に進出! 次は必ず観る!