手織教室の前にサイゼリヤでランチ。マルゲリータではなく野菜とキノコのピザを選び、玉ねぎのズッパと合わせてみた。2つの位置と照明の加減で写真の見え方が全然違う。右の写真のほうが実物に近い。
食後には、図書館で借りた藤沢周「オレンジ・アンド・タール」を読む。表題作ともう1篇が収録されていて、表題作が佳境に入ったところで時間切れ。教室に向かう。
リニューアルオープンした施設での2回目。前回お休みだった2人もいらして、全員がそろった。ルイユ織りとは別に、極細のシルクで整経し、織り始めたもののイメージと違い、どう進めていくか迷っていると前回、先生に相談したところ、先生がたくさんのサンプルとそれぞれのレシピを持参してくださり、その中から4点のサンプルとレシピをお借りできることになった。2種類のキャンバス織りと、もじり織りとスウェディッシュレース。次回までにルイユ織りを仕上げて、このどれかを参考に織り機のほうも進めていけるといいんだけど。
教室の終了後、タリーズで「オレンジ・アンド・タール」の表題作を読み終えた。一人称の語りはごく読みやすく、リズムとスピード感があって、頭の中で映像化しながらグングン読み進め、短編映画を観終えたような読後感。普段よく読むタイプの小説とは違っていて、新鮮。
夜に放送された「100カメ」がボディビルの特集で、オードリーがMCなんだけど、普段はトークが控えめな春日さんが興奮気味に喋る喋る。面白かったなぁ。そのあと「0時の森」では若林さんと水トさんのトークに笑い、さらにそのあと「星野源のオールナイトニッポン」で大久保佳代子さんとの下ネタトークに笑う。平和な日常。大切な人の訃報に接したショックが癒えたわけではないのに、いつもと同じように日々を過ごしていくのよねぇ…。