まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

織り機のバッグに植毛が済んだあみぐるみも入れ、手織教室の前にサイゼリヤでランチ。寒いので「たまねぎのズッパ」を選んだら、あと1品のチョイスが難しい。せっかく温かいスープを選んだのにサラダでは冷えちゃうし、ドリア等ではボリュームがありすぎる。迷った末に辛味チキンにしてみた。それでもちょっと多すぎちゃったな。3本でちょうどよかったのに、残り1本、無理して食べたらお腹がくちくてしんどかった。

今日の手織教室は、またしても抽選にはずれてしまったので、貸し会議室のほう。メンバーのひとりが二世帯住宅で同居している娘さんのご家族が全員コロナに感染してしまい、階が分かれているので濃厚接触者には該当しないものの、念のため、と欠席。

あみぐるみは、とても可愛いと言ってもらえた。二重織りのほうも、やり直して柄が出始めるところまで進めていったので「忙しいのによくやるねぇ」と感心されてしまったのだけれど、手織りの先生も、これまでの長い間に細いエジプト綿で緻密に仕上げた織地でモダンな巾着袋を量産中。「巾着袋なんて簡単だから」と先生は仰るけれど、裏地もポケットも付いてるし、私なら1つ作るのに何時間もかかりそう。

教室の終了後、どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。ひと息ついてから、あみぐるみの仕上げに取りかかる。と言っても、ワンコの場合は全体的に長めに植毛し、数センチずつ大胆にトリミングしてから、スリッカーブラシで全体を起毛させる必要があったんだけど、ニャンコは1列植毛する都度スリッカーブラシで整えながら進めてきたので、この段階で手直しできる部分はそれほど多くない。

顔の周りは若干のトリミングをしてスッキリさせ、逆にしっぽは先っぽがボサボサなので、先端に長い糸を足し、筆の穂先のように整えてみた。前脚、後脚ともに足先のわずかなスペースは植毛しないで残してあって、その部分に指を表すステッチを入れる。しっぽを縫い付けるときに、もう1段、上にすればよかったかなぁ、と思うものの、さすがに今さらそこまでやり直すのは大変すぎるのであきらめ、これで完成ということにした。喜んでもらえるといいなぁ。

後ろ姿は昨日とほとんど変わらないので、ちょっとスッキリした前向きの写真だけ。