まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

手織教室の前にサイゼリヤでランチ。久しぶりにランチメニューの中からボロネーゼにしてみた。調味料のコーナーに粉チーズがひとつもなくて、まだそんなに混んでいないのに、と不思議に思いきいてみると、少し離れたところに大きめの密閉容器で粉チーズが用意されていて、スプーンでお皿に自分で取り、そのスプーンも一緒にテーブルへどうぞ、というシステムに変更されていた。粉チーズの使用量を抑えるため? 足りなくならないように、とかえって多めに取っちゃう気がするんだけど。ボロネーゼはお肉たっぷり。ちょっと味付けが濃すぎるような…。

手織教室は今月から、丸1年かけてリニューアルした新しい施設で。全体的な構造はほぼ変更がなく、壁や階段がきれいになっていて、以前は日本語のみだった案内表示に英語・韓国語・中国語が併記されていた。工芸室はテーブルが新しくなり、通常の会議用の机ではなく、幅広でどっしりと重いのは以前と同じ。デザインが一新され、明るい印象。貸し会議室のほうは、狭いけれど利用料が低めなのがメリットだったのに、3月から値上げされてしまったので、もとの施設に戻ることができて良かった。

あいにく2人欠席だったけれど、いつものように楽しくお喋りしながらルイユ織りを進める。左が夕べ準備を終えた時点、右が教室の終了時点。教室で結んだ部分は毛糸の長さを切りそろえていないのでモシャモシャしている。約2時間せっせと結んでいたのにこれしか進まない~。もっと自宅でも進めないとね。

終了後にタリーズに寄り、サイゼリヤでの食後の読書タイムに続き「空白を満たしなさい」を読み耽る。ドラマは原作の流れに忠実に作られていたけれど、入り切らずに省略されていた膨大な台詞の中にも考えさせられる部分が少なくない。

夜には「なんでも鑑定団」の30年目突入スペシャルを見る。懐かしい映像がいっぱい。紳助さんの司会はやっぱり面白かったなぁ。

「家事ヤロウ」は久世福特集。アリオの中にもあって時々寄るんだけど、最近は自分で作る食事がいい加減すぎるので、紹介されていた商品のほとんどを知ってはいるものの使いこなせる状況じゃないのよね … と、ちょっと反省。

見ながらチクチク。ニャンドゥティの大きな木枠にソフトローンというシーチングより薄い布を張っておいた。Tシャツのイラストをもとにした紫陽花は色数を増やしすぎて煩雑な印象になってしまったので、色数を絞ってやり直すことにして、イラストの線をそのままチャコペンで転記し、土台の糸を張り始める。紫陽花の花になるアラサペと呼ばれる模様の土台は入り組んでいて時間がかかる。2房ある花の1房分を張り終えたところでもうすでに遅い時間。つい夜更かしになっちゃうなぁ。