まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

夕べパスしたメールを作成し、修正後の和文と、作成し直した比較版の両方のファイルを送信。明日には、別のクライアントから書類が届くことになっていて、いずれも短い書類だけれど、一応は順調と言えるのかな。

午後には大泉学園へ。「和光のケーキを頂いたので持参します」とありがたい連絡があり、手ぶらで行くのもなんなので、生協で買っておいた風月堂のストロベリーーフルを携えて行く。大泉学園駅の周辺は桜の木があまり見当たらなかったのだけれど、他にも春のお花があちこちに。

公園の絵にディテールを描き込んでいく。遠景部分の細かい枝や、手前の地面に散らばっている落ち葉など。ティータイムには、カモミールとイングリッシュブレクファーストをブレンドした香り高い紅茶と一緒に、ナッツ満載で素晴らしく美味しい和光のケークプラリネを頂き、後半も引き続きあちこちに筆を入れていると、「次回完成しそうですね」と先生。えええーっ?! まだまだ未完成で、もっともっと描き込む必要があると思っていたから驚きだった。だって、未完成というより稚拙な印象で、ひととおり絵の具をのせただけ、みたいに薄っぺらで、ちっとも油絵らしくないんだもの。途中からオイルをほとんど使わずに描き進めてきたせいかなぁ、とも思うのだけれど、このあっさりした感じがこの絵の味わいだと言われ、不思議な感じ。しかも先生によると、私のこういう描き方には布地のキャンバスより木のパネルのほうが合っているそうで、次もパネルで描くことになった。次回完成? 本当に? とまだ信じられずにいる。

終了後には、教室と壁を隔てた表にある居酒屋で夕食。コロナ禍の休業を経て経営者が代わり、今は家庭料理が評判のお店で、この時期、カツオが絶品とのことで、コース料理を用意してくれることになった。カツオだけでなく、他のお料理もどれも美味しく、途中でもうかなりお腹いっぱいだったんだけど、そこへ菜の花と桜えびのおむすびが出てきて、まじかー! と思いつつ、ひとくち食べたらとても美味しかったので、結局完食。もうなんにも入りませーん。帰り道、お腹がいっぱいすぎて歩くのもつらかったぐらい。明らかに食べ過ぎ。

帰りの西武線が初めてのムーミンラッピング! 乗る前に写真を1枚かろうじて撮ることができたものの、降りたあとは人の流れが激しすぎて撮影は無理だった。

ドラえもんラッピングのときは車内のあちこちにもドラえもんがいたのに、ムーミンはほぼ外側だけだったなぁ。一応、写り込んでいる男性の顔の部分にはモザイクをかけたんだけど、もともとメガネとマスクしか見えないような状況だったから、モザイクの意味がほとんどないような。