まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

2020年のゴールデンウィークに開催されるはずだったラ・フォル・ジュルネがコロナ禍で中止になり、その後も休止が続いていたところ、今年はようやく開催されることになり、中止になった2020年に予定されていたテーマ「ベートーヴェン」を継承。規模はやや縮小され、出演者やコンサートの数も少なめだけれど、やっとここまで来たのねぇ。チケットは今日から先行抽選が始まり、1枚だけ申し込んだ。OTTAVA がどの程度関与するかはまだ未定のようだけれど、有料コンサートのチケットがなくても楽しめるのがラ・フォル・ジュルネのいいところ。楽しみだなぁ。

月曜日に焼いたスパイスケーキをラッピング。パウンドケーキ型2つ分のうち、1つはそのままで、もう1つはお土産用に4等分。カットした途端、スパイスのいい香りが立ち上った。これは期待できるかも。

大泉学園に着くと、松本零士さんの訃報を受け、広場にあるメーテルと哲朗のブロンズ像の哲朗の手に花が添えられていて、広場の隅には献花台も設けられていた。合掌。

絵の教室では、公園の絵の続き。空の部分に絵の具を重ねた後、遠景部分のディテールを描き込んでいく。樹々の緑、地面の土、コンクリートや石段などのアースカラーが大部分を占めている中で、ややくすんだ青のベンチを描き込んだら、ごく小さい面積なのに存在感があり、掃除のおじさんの制服の青とも呼応していい感じ。ブランコの黄色い鉄骨部分も描いてみる。こちらは赤・緑・黃の3色からなる滑り台の黄色の部分と呼応する。さらに、ブランコの座面は赤。構図として、とてもよくできた公園。

スパイスのケーキは香りだけでなく、甘すぎず生地の食感もいいと好評だった。以前話題になったハートチップルは手に入らなかったので、味が似ているかも、と買って行った紀ノ国屋のラー油せんべいも面白がってもらえてよかった。

終了後には、I さんと2人で「ふくの鳥」へ。焼き鳥は、I さんはタレ派で私は塩派。シメのラーメンも美味しかったー。

さあ、明日はチケットを取り直した歌舞伎座第三部!