まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

さあ出かけよう、と立ち上がったタイミングでスマホがブルルン。見ると、クライアントからのメールで、昨日送った和訳の受領確認に続き、別件で3つのファイルの和訳をお願いしたいと。ありがたいお話だけれども、ひとまずバス停へ。バスの中で、夕方に帰宅するまで時間をください、と返信。

手織教室の前にランチを、とサイゼリヤへ。別の2店舗では「もう終わりました」と言われた「やわらかラムとじゃがいものポトフ」がある! 店舗によって違うのはなぜなのかしらねぇ。サイゼリヤのホームページに季節限定のメニューが表示されなくなってしまったことと関係があるのかしらん。なにはともあれ、注文しますとも! やっぱり美味しい。しみじみ美味しい。寒い間はぜひとも続けてほしい。できれば他の店舗でも。

今日の手織教室は広いほうの施設で、幸い全員出席。今は、細いエジプト綿で精緻な織りをしているメンバーが多くて、太くてモワモワのウールでマフラーを織っている私とは対照的。そういえば私はもう長いことエジプト綿で織っていないなぁ。今のマフラーが終わっても、もう一組、グラデーションと単色のペアの糸を用意してしまっているし…。ウールのマフラーは早く仕上げないと、寒い季節が終わっちゃいそう。

教室の終了後、どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。午前中に届いた3つのファイルをチェックしたら、送った和訳の原文は2つのファイルの合計でも十数ページだったのに、3つのファイルを合計すると60ページを超えていて、1ページあたりの文字数も多く、所要時間を概算すると100時間をゆうに超えてしまう。この時期は確定申告に必要な時間を確保しないといけないし…。と迷った末に無理なく対応できそうな納期をお伝えすると、全体の3分の2以上を占める一番長いファイルだけでも急ぎで仕上げてくれないかと。その急ぎがちょっとじゃなくて大急ぎで、私もいろいろ予定があって、指定された日までの間にほぼ終日作業できる日が9日しかなく、そのことも書き添えて難しそうだと返信したら、それきりになってしまった。ちょっと無理すればなんとかなるなら頑張るけど、めいっぱい無理しても難しそうなのに安請け合いしてもし間に合わなかったら、かえって迷惑かけちゃうしねぇ。

明日の絵の教室用に、柚子のケーキを焼く。柚子の皮のすりおろしが必要で、1個分せっせとすりおろしても大した量にならず、レシピの倍量で2個分で足りるはずのところを3個分。丸い型とパウンドケーキ型に分けて焼き、オーブンから出したときには柚子の爽やかな香りが広がり、いい感じ。ケーキが冷めても、この香りがしっかり残ってくれるといいんだけど。