まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織はゴールイン

週1の酵素風呂。昨日、歌舞伎座の1部と3部の間に「明日は朝一番早い時間が空いたから、よかったらどうぞ」と連絡をもらい、ぜひにとお願いして、8時45分からの回。米ぬかの温度が高くてたっぷり発汗。気持ちよかったー。

終了後にはタリーズで、夕べ進めた分の和訳の見直しを1時間ほど。そのあと自宅に近いほうのサイゼリヤに移動する間に、お花に惹かれて写真を2枚。

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グーグルレンズによると、モッコウバラだそうな。右の写真の奥のほうにはお散歩中の小さな子たち。

サイゼリヤでは、定番メニューでブランチのあと、持参した木原敏江さんのコミックス「花の中の姫君」を再読。歌舞伎化されている物語の作品集で、タイトルの姫君は桜姫のこと。つまり昨日、歌舞伎座で上の巻を観てきたばかりの「桜姫東文章」の漫画版。おさらいのつもりだったけど、ついつい最後まで読んじゃったから、下の巻の予習も済んでしまった。ああ、下の巻が上演される6月が待ち遠しい。この作品集、他には「鏡山旧錦絵」の岩藤の話や、「権八小紫」の悲恋物語、「雷神不動北山桜」の鳴神上人と雲の絶間姫の物語も収録されていて、特に鳴神上人の話は舞台では上演されない部分も入っていて楽しい。さすが木原さん。もう何度も読み返しているけれど、歌舞伎と同じでちっとも飽きない。

そのあとは図書館へ。読み終えた天童荒太「孤独の歌声]を返却し、特に何も予約していなかったんだけど、在架の図書の中から同じ天童荒太の「悼む人」を借りてきた。読んだことがある作品を事前にチェックしたから、もうデジャブの心配はない。

英文和訳はまだ終わっていないのだけれど、火曜日が手織教室なのにまだ縦よろけのマフラーが進んでいないのが気になり、和訳は週末に頑張ることにして、今日は手織を優先。アマゾンプライムで「NCSI」シーズン2を一気見しながら、せっせと手を動かしていたら、お久しぶりのクライアントから見積り依頼のメール。あらら。まだゴーサイン待ちではあるものの、受注が確定したら忙しくなっちゃいそう。暇で暇で仕方なかった去年後半の長~いトンネルを抜けたかな?

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どうにか無事に、経糸ギリギリのところまで織り終えたー。