まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室はお休み

寝具に毛布を加え、置き薬の葛根湯を服用し、ベッドから出るときには必ず靴下をはくようにして、とにかく熱が下がりますように、と念じながら寝る。検査キットを事前に用意していなかったから、都の無料配布に申し込んだものの、amazon と違いお急ぎ便というわけにはいかない。たとえただの風邪でもすぐに陰性の確認がとれない以上、絵の教室はお休み確定なのだけれど、熱が高いうちにお知らせすると余計な心配をさせてしまいそうなので、教室は夕方だから午後まで保留するうち、37度台を上がったり下がったり。平熱が低めとはいえ、ほぼ微熱と言っていい状態。ちょっと安心して、皆さまに欠席のご連絡。幸い今日のケーキはもともと I さんが作ってくださることになっていたので、皆さまをがっかりさせることなく、むしろ私が作る簡単レシピのケーキより格段に本格的な I さんのケーキのほうがずっと満足度が高いに決まっているので、自分がそれを食べられないのがとっても悲しい…。夕食もご一緒できないし、そもそも今日から新しい絵を描き始めるはずだったのにー。

そう悶々としながらベッドでおとなしく寝ているうちに教室の時間が近づいてきて、またラインの着信音が鳴り始め、どうしたのかと思ったら、西武線が事故で運転見合わせとのこと。あららー。

何かお腹に入れないと葛根湯も服用できないので、りんごをむいて食べたり、夜には缶詰の牡蠣のリゾットを温めたり。

こんな状況だけどちょっと面白かったのは、生協の空き箱の重しにするため、ペットボトルの造りがしっかりしているという理由だけで選んだスポーツドリンクが大活躍してくれたこと。お風呂上がりに無理やり消費するつもりでいたのに、これからはこういうときのために買い置きしておこうかと思うぐらい。

日付が変わる頃には36度3分まで下がり、ほぼ平熱。もう喉の痛みもないし席も出ない。これってやっぱりただの風邪だよねぇ? それでも検査して陰性の確認をしないといけないんだよね? なんだかなぁ。そして検査キットはまだ届かない。

さすがに写真がないので、幻に終わったムーミンの足なんぞ。右にちょこっと白があるのは、しっぽの先になるはずだった部分。いつかきっと、もっと丸みのある全身を織って見せるからね。