まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

まさかの発熱

起きたらいつになく喉がイガイガしたものだから、置き薬のトローチをなめてみる。意外と効くかも。

図書館で借りた「幸村を討て」の返却期限が明日に迫っているので、手織教室の前に読もうとガストに行ったら、今月いっぱいで閉店という貼り紙。えええ。うちの近所のガスとも閉店しちゃうのか心配になってスマホで調べたら、そっちは大丈夫そう。手織教室や酵素風呂の前後に寄ってゆっくりできる場所がまたひとつ減ってしまう…。

モーニングの雑炊を食べてから時間ギリギリまで読みふけり、あともう少しというところで教室へ。斜線織りは結局、直線的な図形を並べたデザインに変え、あと数段でゴールインというところまで織り進めてあった。写真のとおり、もう何度もほどいてはやり直したものだから毛糸がボワボワになっちゃって、このまま作品として飾れるような代物ではないのだけれど、初めての斜線織りだからねぇ。

教室でさらに織り進め、三角形の上に十分なスペースができたところで、ヘムステッチで経糸を処理。

三角の下の横に長い長方形は、経糸は均等に並んでいるはずなのに、中心部分だけ密で右端は幅が広くなってしまっている。ここが今回の一番の問題点で、織地の幅を広くすればテンションが中心にだけかかることがなくなり、経糸の幅がそろうのかどうか。まだまだ要研究。

気温がぐっと下がっていたので今季一番の厚着で行ったんだけど、私より年上の教室のメンバーは私より薄着で、寒そうな素振りもないのに、私だけ特に足が冷えてマフラーをひざ掛け代わりにしていた。先生に「風邪?」ときかれても、この時点では自覚がなく、教室の後はタリーズに寄って「幸村を討て」を読み終え、帰宅後にはまず眼科でコンタクトレンズを受け取り、図書館に本を返却に行き、再び帰宅。

そのあと夕食を済ませ、ウィーン国立歌劇場の無料配信で「イェヌーファ」を観て(長くなるのでこのオペラについてはまた後日)、昼間よりさらに寒くなってきたなぁ、と思ううち、なんか変? あまりにも寒すぎじゃない? 不安になって体温を計ってみたら、37度を超えていた。え? 微熱が出てる? これから上がるの? いやいや、このご時世で発熱はヤバいでしょ。やめてやめてやめてー!

祈りも虚しく、徐々に上がって38度。あいやー。夕べ、寝るときに今までの寝具じゃ寒いかなぁ、と思いながらも面倒でそのまま寝てしまったのがいけなかったのかしらん。思えば喉のイガイガも厚着もその前兆だったのねぇ。ただの風邪だと思うけど、たとえそうでも今の状況では、一度発熱しちゃったら陰性の確認ができないと感染の可能性を否定できないから外出するわけにいかないんだよね? 明日は絵の教室なのにー。大ショック!