まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

夕べはまた台風の余波で雨風ともに強く、今日の天気が心配だったんだけど、バス停に向かう頃には小雨もほぼやんだ状態。ところが、国立に着くと雨がしとしと。でもまぁ、この程度で済んでよかった。

いつもどおり国立で待ち合わせ、カフェヒンメルでランチをテイクアウトしてから谷保へ。主食のコーンブレッドが甘みが強く、これはやっぱりデザートだよね、と言いつつ楽しいランチ。とろとろのモロヘイヤ、シャキシャキのゴーヤに、梨に火を通したお惣菜なんて初めてだったし、ナスの味付けも独特で、スープは甘酒仕立て。いつもながらヘルシーで美味しい。

ニャンドゥティの先生がクリスマスツリーを連想させる大小2つの木を製作中で、以前から一度作ってみたいと思っていたモチーフでもあり、クリスマスシーズンの販売用に私もいくつか作ることになった。また、しばらく前に作ったしずく型のピアス/イヤリングのアレンジバージョンも追加製作することに。これでまた紫陽花のニャンドゥティはしばらくお預けかな。

ワークショップの間にも時折、雨風の音が強くなっていたのが徐々に静まり、終了時には雨がやみ、青空ものぞいていた。国立に戻り、アルパのレッスン。2曲のおさらいをしたあと、新しい曲も録音していただく。ボリビアの曲で、模範演奏を聴きながらすぐに「これ好き!」と思った。こうして次々に新しい曲を教えていただけるというのは、それだけ先生が常に新しい曲をインプットして譜面を自作してくださっているわけだから、すごいことなのよねぇ。ありがたいわー。

帰宅後、WOWOWで録画しておいたレーバーカップを観戦。世界選抜対ヨーロッパ選抜で、ヨーロッパ選抜にはフェデラーナダルジョコビッチ、マレーとかつてのビッグ4が勢ぞろい。マレーが惜しくもデミノーに敗れたあと、フェデラーナダルのペアとジャック・ソック&ティアフォーのペアでダブルス。これがフェデラーのラストマッチ。1セットずつを取り合い、ファイナルセットは10ポイントマッチで、さあどうなる、というタイミングで録画が終了。えええーっ! 仕方なく配信のほうで続きを、と思ったらマレー対デミノー戦の最初からで、4時間半以上もの分を早回しで飛ばすのももどかしい。観客がフェデラーの最終戦に勝利を、と盛り上がる中、11-9 のスコアで勝ちきったのはジャック・ソック&ティアフォーのペア。それでも晴れやかな笑顔で握手を交わしたあと、フェデラーの引退セレモニー。フェデラーが涙で言葉につまる姿にグッとくる。

観戦しながら、早速ツリーの試作をしていたのだけれど、最後の最後で間違えてしまいほどくしかない。残念!