まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

夕べに続き、スコーン風シナモンロールの3回目。レシピの分量通りで、夕べよりも長い時間、生地を冷蔵庫で冷やしておいて、慣れてきたこともあり、一番の出来。これをティータイム用にして、夕べ焼いた分は1つずつラッピングしてお土産用。

レシピの倍量で焼いた最初の分と比べればずいぶん良くなっているものの、やっぱりホットケーキミックスを使った簡単レシピだから、それなりの評価だろうなぁ、と思いながら大泉学園に向かう。

レバーアルパの弦を巻く金具(ペグ)とレバーを描き込んでいく。ペグはともかく、レバーのほうは構造が複雑で、正確に描き起こすのは難しいし、その必要もないので、あくまで写真から読み取れる程度の「らしさ」を目指す。前半の間にペグはひととおり描くことができたのだけれど、後半ではレバーの半分しか終わらなかったので、続きは次回。

さて問題のティータイム。まぁ、私のお菓子がイマイチでも、あけぼののお煎餅やカルビーのユニークなスナック菓子など、他の皆さんがご持参のお菓子もあるから、と自信がないままおそるおそる配り終え、感想を待つ。「あ、美味しい美味しい」え? ホント? 「なんだか懐かしい味がする」というコメントもあり、総じて好評。良かったー。シナモンロールそのものはフィンランドでも人気のメニューで、現地の料理教室ではサーモンスープと並ぶ定番であることなど、話もはずみ、楽しかった。

終了後には、I さんと2人で「あさくま」へ。ふたりとも「あさくまハンバーグ」を選び、セットメニューのサラダバーの他、パンでなくライスを選んで牛スジカレーをかけてみたりなんかして、デザートもバー形式で選ぶことができる。ワッフルや鯛焼きなどもあったけれど、もうすでに苦しいぐらいお腹いっぱい。

22時半すぎに帰宅し、23時からウィンブルドンの男子シングルス準々決勝、ナダル対フリッツの試合を観る。全仏では脚の故障で感覚がなくなるほど痛み止めの注射を打っていたというナダル。今大会では腹部痛に悩み、珍しくドクターを呼ぶ場面も。それでもプレイの質が落ちることはなく、果敢に攻めてくるフリッツに運動量でも劣ることはない。途中棄権もありえる状況を闘志で覆し、フルセットの末に10ポイントタイブレイクでフリッツを圧倒。若手の挑戦をまたもはねつけ、決勝への切符を手にした。すごすぎるー!!!

この激戦とほぼ同時に行われたもうひとつの準々決勝戦でキリオスがガリンをストレートで下し、ナダルの準決勝の相手はキリオス。でも、中1日でナダルの腹部痛がどこまで良くなるのか、とっても心配。