今日明日の２日間でなんとか手織を終わらせようと意気込んでいたはずなのに、なかなか起きられなくて、遅いスタート。
織り始めてしばらくしたところでメールの着信。古巣のオフィスでご一緒だった方からで、彼女と一緒に時々自宅にお邪魔している翻訳の先輩と連絡が取れず、心配になって親戚の方に電話をしたところ、足を骨折して入院していると。去年３月にも骨折で入院し、退院まで３か月もかかった。今回も２月からで今月下旬に退院予定とのことだから、ほぼ３か月。母と生まれ年が同じだから、今年でもう米寿なのよねぇ。前回と同じ病院とのことで、ひょっとして制限が緩和されて面会OKになっているかも、と期待して病院のＨＰをチェックしたら、一度は制限付きで緩和したものの、また全面禁止になってしまっていた。ハガキを出すぐらいしかできないのが残念だけど仕方がない。
ひたすら手織を続け、夜には日曜日のお約束のまる子＆サザエさん。「鎌倉殿の13人」には新たに染五郎が登場。猿之助の文覚と新納慎也の阿野全成の読経合戦が熱量すごくて感心しつつ笑ってしまった。
生協から届いたブラッドオレンジと、フィンランドのパン「ハパンコルプ」のオープンサンド。
ブラッドオレンジは皮が硬いのでくし切りがオススメというネットのアドバイスに従ってみた。絵の教室用のケーキに使えるといいな、と思って注文したんだけど、ピンとくるレシピが見つからなくて、自分で食べちゃうことにした。きれいな赤。でも目をつぶって食べたら普通のオレンジ。てことは、こんなふうに普通に食べちゃったらもったいないのか？？？
ハパンコルプは紀ノ国屋で買ったもので、ライ麦の薄焼きパン、というかクラッカーみたいな感じ。冷蔵庫にあったあれやこれやをのせてみた。見栄えはイマイチだけど美味しかった。フィンランドの、って書いてあるとつい買いたくなっちゃうのよねぇ。
そして手織はまだまだ終わりそうにない。
