まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

展示の準備

夕べのうちに無事に仕事を片付け、今日は国立へ。普段より早く11時に集合し、ランチをテイクアウトしてまず谷保へ。ニャンドゥティのワークショップのメンバー4人がそろい、手早くランチを済ませてから、アルパの先生の車に展示用の荷物を積めるだけ積み込み、日野市の万願寺交流センターへ。

荷物を展示会場に運び込み、アルパの先生とニャンドゥティの先生は二度目の荷物を運びに再び谷保へ。その間、私ともうひとりで展示の準備を進める。トルソに衣装を着せたりするのは私にはハードルが高いので彼女に任せ、それ以外の私にもできそうなことをチマチマと。今回、展示するドイリーを作るお手伝いはしたものの、それ以外のパネルやハガキ等の準備には携わることができなかったので、せめて当日の力仕事などは頑張ろうと決めていた。

私も身長161cmでそれほど高くはないのだけれど、4人の中では高いほうなので、背伸びしてやっと届く範囲の作業を積極的に引き受け、アルパ1台、衣装を着せたトルソ3体、パネル11枚のほか、ニャンドゥティの立体の花で作ったブーケや、たくさんのドイリーを木枠のままだったり、つなげたり、オーガンジーに縫い付けたり、ひとつひとつを壁に直接ピンでとめたりと、様々な形で飾り付け、すべての展示が終わるまで4時間余り。みんなで頑張った甲斐あって、カラフルで華やかでとてもきれいな展示になった。

たくさん作った8cmのドイリーは十数個ずつまとめて花かごのように飾ることになり、そうなると私が子供受けを狙って作ったモンスターボールは他と違いすぎて浮いてしまうため、今回は出番なし。「あ、モンスターボールだ!」って見つけて喜んでほしかったんだけど、狙いすぎちゃダメね。

すでに無料でどなたにでもご覧いただける状態になっているのだけれど、その展示の詳細についてはまた追って写真や案内ハガキをアップする予定。

代わりに国立駅周辺のチューリップその他のお花の写真をば。

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夜には、ウィーン国立歌劇場からの久しぶりのオペラの配信。アルバン・ベルク作曲の「ヴォツェック」。METのライブビューイングでも同じ作品を観ているのだけれど、まったく違う演出で、同じ作品と思えないぐらい。それだけに興味深くてしっかり観ていたはずが、しかも手織を進めながらだったのに、途中で何度か寝落ちしてしまい、その都度巻き戻してはまた…の繰り返しだったので、2時間弱の作品なのにその倍近く時間がかかってしまった。手織もあまり進まず。火曜日の教室までに終わらせたいのに!