まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

枕のメンテ

整体で首周りが特に硬いと言われたこともあり、首への負担が少しでも軽減されればと、半年ぶりでオーダー枕のメンテナンスに表参道へ。これまでは、私が店にいる間に他のお客さんが来ることはほぼなかったんだけど、今日は店内の3つのベッドがフル回転。自分に合う枕を求める人が増えているのかな。

担当さんも大忙しで、代わりに応対してくれたのは元ラガーマンだという若い男性。腰を痛めてラグビーを諦めた後、この店でオーダーした寝具で腰痛がすっかり治ってしまい、惚れ込んで転職したんだそうな。持参した枕を置いてベッドに横たわり、状態をチェックした後、調整している間に、と言われるままに電位・温熱治療器をセットしたベッドに寝てみる。シート状の治療器の上には真っ白なムートンシーツ。徐々にほんのりと暖かくなってきた。気持ちいい~。

様々な効果が実証されているそうで、たしかによさそうなんだけど、お値段もご立派。特にムートンシーツは最高級の品質だそうで、治療器よりもお高い。驚いたのは、冬だけのものと思っていたムートンが夏にも最適だと。一定の温度以上にはならず、放熱効果も高い上、体圧分散効果もあるので快適に眠れるという。そう説明しながらも額に汗が浮かぶほど汗っかきな彼も一年中ムートシーツが手放せないそうな。

特に不調を感じるところはあるかときかれ、耳鳴りや整体の話をした流れから、身体に負担をかけずに腹筋のインナーマッスルを鍛えるストレッチを教えてくれた。ベッドがまるで診察台のよう。

両方併用することを熱烈にオススメされ、ムートンシーツはともかく治療器のほうは、これで温熱治療ができるなら酵素風呂に行かなくて済んじゃうから、酵素風呂の料金を考えると一定期間でもとが取れそう、とは思うものの、高い買い物に違いはないので迷わず保留。メンテが終わった枕を受け取り、その枕がかさばるので、せっかく表参道まで行ったけどどこにもよらずに地下鉄へ。

北千住で途中下車。駅構内のスタバに落ち着き、年賀状にメッセージを書き込んでいく。この作業、けっこう時間がかかるのよねぇ。ひととおり書き終わり、投函できるように輪ゴムも準備してきたんだけど、ちょっと思いついたことがあるのでここでも保留。

そうこうしているうちにお腹が空いてルミネに移動。レストラン街であれこれ迷った末に、フォーのお店へ。セットメニューのうち青パパイヤのサラダがつくものを選び、5種類の中から炒め野菜と生ハーブのフォー、デザートは3種類の中からベトナム風ぜんざい。

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野菜たっぷりのフォーはさながらベトナム風タンメン。ぜんざいは、小豆の上に練乳がかかっているのかと思ったらさにあらず、下まで全部真っ白で、タピオカと小さく切ったさつまいものココナッツミルクがけ。優しい甘さ。ふ~、お腹いっぱい。美味しかったー。

帰宅後、思いつきを実践して年賀状を完成させたあと、もう年内に新たな仕事が入ることはなさそうだから、手帳の記録をもとに今年1年のすべての案件の所要時間を集計してみた。いやぁ、めっちゃ暇だったから覚悟はしていたけれど、なんと去年の4割未満。ここまでとはねぇ…。これがあくまでコロナの影響で、収束すれば上向くのであればまだいいんだけど、古巣のオフィスの方針変更による外注の激減が主因だとしたら回復は期待できそうにない。だとすれば、そろそろ本気で対策を考えないといけないかしらねぇ。

というわけで、治療器どころではない現状をしっかり認識。来年は節約第一かなぁ。