ニャンドゥティのワークショップより先に手織教室があるので、ヤノフ村の絵織りをクッションに仕立てるための準備。ネットで注文したクッションの中身(ヌードクッション)が届いた。ぺったんこに圧縮されていて、まだ未開封。
絵織りは二重織りで厚みがあり、平織りで作る予定の裏面も同じ厚さにするとしたら、どの向きでどれだけの長さを織ればいいのか。同じ大きさの織地を2枚作って縫い合わせるだけにするか、ファスナーやボタンで止める形にするか、それとも表面より幅広の織地を2枚作り、上下だけを縫い合わせ、重なり合う部分からヌードクッションを出し入れできる形にするか。第3案に決定。
裏も表と同じ厚みになるよう二重に織るとしたら、その分、毛糸も余計にかかり、使用する3色の毛糸のうち1色が足りないおそれがあったので、アリオに出かけ、手芸店で買い足す。
上島珈琲店に寄り、少しずつ読み進めていたふかわさんの本「世の中と足並みがそろわない」を読み終えた。そうそうそうそう、と強く頷かずにいられない箇所がたくさんあって、面白かったー。まるでふかわさんがすぐ近くで語りかけているかのようなナチュラルな文章。
帰宅後、整経。裏面も二重にしようとすると、横長に織って二つ折りにするには織り機の幅が足りず、縦長に織って二つ折りだと、表面と織りの向きが変わってしまう。うーむ。裏は二重にしなくていいかぁ。それなら手持ちの毛糸で足りたのにー。
そんなこんなでバタバタしつつ、平織りを数段。