まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ブックカバー

11月下旬に長唄のイベントがあり、そのチケット代の払込に郵便局へ。払込用紙に申込日時や枚数その他の記入事項があるためネットでは手続きができず、郵便局の窓口オンリーと思い込んでいたのだけれど、いざ窓口へ行ってみると、ATMでも用紙をスキャンできるようになり、窓口よりATMのほうが少しだけ手数料が安いとのこと。ATMでスキャンできるなんて知らなかった! 

払込を済ませ、図書館へ。「美術の窓」を返却し、予約しておいた井上ひさしの「短編中編小説集成」を借りる。これに収録されている「十二人の手紙」を読もうとして、それだけ独立した文庫本は予約数が多かったから、他の作品も入っているこちらにしたのは覚えている。でも、そもそもなぜ「十二人の手紙」を読みたいと思ったんだっけ? ドラマの原作になってた? 思い出せなくて作品名で検索してみたら、「旧作文庫の発掘企画」として大々的に売り出していたようで、「どんでん返しの見本市だ!」という帯の画像が出てきた。そうそう、書店でこれを見て読もうとしたんだった。スッキリしたぁ。

受け取ったハードカバーは予想以上に分厚く、中を開くと二段組。これは気合を入れて読まないと。

図書館を出て、自宅を通り過ぎてコメダ珈琲へ。早速、借りてきた本を開いてみる。最初の作品は「四捨五入殺人事件」。タイトルからして面白そうだけどひとまず飛ばし、次の「十二人の手紙」から読み始める。主人公が12人から手紙を受け取る話なのかと思いきや、手紙の形式で綴られた物語がそれぞれ独立して続いていく連作集の形式。でも「プロローグ」で始まり「エピローグ」で終わっているから、全体を通してひとつの物語になるような仕掛けがありそう。なんたって「どんでん返し」が待っているはずだから。

4つの物語を読み終えたところで、ひとまず中断。気分を変えたくなって、ニャンドゥティのリースをちょっとチクチク。

帰宅後、その続きを進めようとしたら、グリーンの糸がひとつ見当たらない。あれぇ? コメダに忘れてきたかなぁ。電話で問い合わせたら、あったー。ダメねぇ。明日、取りに行かねば。

じゃあ代わりに、と織り終えた千鳥格子の織地をブックカバーに仕立てることにする。裏地にちょうどいい生地がないのでフェルトで代用することにして、色も白がなくてグレーで妥協。

ロックミシンがないので、織り機からはずしたままの織地の織り始めと織り終わりの平織りの部分に3往復ずつミシンをかけ、その部分に定規をあててローラーカッターで切り離す。ちょっとボサボサするけど、ほどけてくる心配はなさそう。

しおりの代わりに、織るのに使った段染め糸1本と白糸2本で3つ編みにする。裏地のフェルトは、手芸用ボンドの「裁縫上手」で貼るだけでもいけそうな気がしたけど、裁縫上手は仮止めに使うことにする。織地の片側は本の表紙が入るように袋状にして、もう片側はほんの厚さに応じて折り込むように台形に。織地に響かないように白糸で縫ったから、グレーのフェルト上に縫い目が見えて、ミシンが下手っぴいなのがバレバレ。袋状にした右側の端はカットしたままだったんだけど、ボサボサが気になり、リボンを貼ったら可愛くなった。

f:id:maru99:20201029011837j:plain

ここしばらくは図書館で借りた本で手一杯なんだけど、このブックカバーはもともと、I さんにお借りしている「明解物語」のサイズに合わせたものなので、その本を入れてみた。

f:id:maru99:20201029011703j:plain

写真では、実物より少し段染めの色がくすんで見えているかも。なにはともあれ、ちゃんと使えそうなものができてよかった!

しおりのしっぽに、ビーズかなにかつければよかったかも。