まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

コメダ/ドン・カルロ

プリンターでの印刷はまったく問題なくできているものの、キャノンでは印刷するごとに「枚ル」なるポイントがたまるサービスがあるのに、その枚ルが7月12日を最後に更新されていないことに気付いたのが9月の初め。キャノンに問い合わせをし、何度もメールのやり取りをして、その都度、指示された操作をしても解決できず、しばらく時間がほしいと保留されていた。それがようやく連絡がきて、今日の午前中に再び電話で指示を受けながらパソコンとプリンターの両方を操作。「枚ル」のサービスに必要なプログラムをダウンロードし直すという、これまでやったことがない操作。その終了後に1枚印刷し、それが反映されれば解決なんだけど、反映されるかどうかは明日の午前7時以降にならないと分からない。どうか反映されますように。

コメダ珈琲でブランチ。たっぷり玉子のピザトースト。「めざせ低コレステロール」の目標に反するとは思ったけど、昨日、隣りのテーブルの人が食べていて、美味しそうだったんだもん。

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玉子サンドとピザトーストのマリアージュ。美味しい。でもボリュームが多すぎて、2つ切りで来たのを4つ切りにして、そのうち2つを食べ終えたところでもう十分。でも熱いうちのほうが美味しいよねぇ、と無理してもう1切れ。これ以上はすぐには無理で、昨日忘れて帰ったグリーンの糸を受け取り、しばらくチクチクしてから、どうにか最後の1切れを平らげた。ミックストーストみたいにハーフサイズもあるといいのに。

夜には、メトロポリタン・オペラの配信を観る。1980年の「ドン・カルロ」。ウィーン国立歌劇場のもMETのも何度か観ている作品なんだけど、エリザベートが婚約者のカルロと初めて出会う場面はカットされていることが多く、今回はそこをたっぷり観ることができたのがとても良かった。このまま二人が結婚していれば、スペインとフランスの和平も成立するし、みんなが幸せになれたはずなのに、どういうわけかカルロの父王との結婚に変更されたばかりに悲劇に転じてしまう。レナータ・スコットエリザベートシェリル・ミリンズのロドリーゴ、ポール・プリシュカの父王、タチアナ・トロヤノスのエボリ公女と、ここまではおなじみの顔ぶれ。タイトルロールのドン・カルロを演じたヴァシレ・モルドベアヌははじめまして。カメラワークがいいのか、それぞれの表情も魅力的で、チクチクとかしながらではなく、リビングの照明を消してじっくり見入ってしまった。

そのあと「恋をあたためますか」。この落差よ!