まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

オステオパシー

ちょうど5か月前に傷めた首の痛みがなかなか完治しない、とアルパの先生にお話したところ、オススメ頂いたのが国立駅前に移転してきてまもないオステオパシー。先生は移転前から通っていらして、診察室に入ると、発表会のチラシがちゃんと置かれていた。

問診のあと診察台に横になり、まず全身の状態をチェック。脱力していたつもりなのに、ガチガチに固まっていると。初めてだから緊張しちゃったかしらん。

やはり骨盤は歪んでいて、右側が2センチぐらい高い上に少し前に出ていると。だからあぐらをかくとき右脚のほうだけ床につかないのね。その歪みが背骨と頚椎のねじれにつながっていて、首を傷めたとき、たんこぶができたのはおでこの中心より左寄りだったから、ぶつけた衝撃でねじれがさらに強まり、頭蓋骨にも歪みが出ているという。また、そんなふうに身体の軸が歪んでいても、目は真正面を向くように脳が調整しようとする結果、首に負担がかかっているそうな。骨盤から頚椎までの骨のモデルと頭蓋骨のモデルを動かしながら、とても分かりやすく説明して頂いた。

そのあとじっくり施術をして頂き、先生の手のぬくもりがとても気持ちいい。以前通っていた整体と違い、ボキボキッと音が出るような矯正の仕方ではなく、力がかかる施術も絶妙な気持ちよさ。

ただ、歪んだ状態が続いていたので、脳がその状態を記憶してしまっているため、今日の施術で矯正された部分も脳が記憶した状態に戻そうとするため、脳が矯正後の正常な状態をきちんと記憶するまでの間はこまめに通ったほうがいいと。国立までは片道1時間半ぐらいかかるから、そうそう頻繁に通うのはしんどいのだけれど、とりあえず来週、2回めの予約。

帰りはあいにく雨だっただのけれど、頭もじっくり施術して頂いたおかげか、なんだかいつもより目が大きく開いて、視界も広くなったような爽快感。

ホットヨガ酵素風呂オステオパシー。身体のメンテナンスに時間とお金がかかる年齢になってきたのよねぇ…。