なんやかんやで午後になってしまったけれど、予定どおり和訳をスタート。すでに刊行されている分厚い書籍を章ごとに和訳していくプロジェクトで、前回担当した章とは著者が異なるため、使用されている用語や文体も変わり、普段まったく目にしたことがないような単語がバンバン出てくる。意味を調べてみると、もっと平易な表現ができるのに、と思うようなごく普通の内容だったりして、とっつきにくい印象。
新たな台風の影響なのか風が強く、窓を開けて作業をしていたのだけれど、心地よく通り過ぎていく初秋の風ではなく、窓ガラスがガタガタと音を立てるほどの渦巻くような強風で、とても心地よいどころではなく、徐々に室温も上がり、じんわりと汗がにじんできたので、何日かぶりでエアコンを起動。まだまだ油断できなさそう。
22時を回った頃に、納期に照らしてこのあたりまで、と考えていたところまで和訳し終えた。よしよし。
というわけで、残った時間にちょっとチクチク。
台形部分にリボンを入れてみた。リボンに見えるかなぁ？ テープの部分と同じように土台の糸と同じ糸を使ったことで、モチーフ全体の周囲をぐるりと、まるでテープの延長のように囲むように見える効果が出たと思うんだけど、どうかしらん。
