まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワークショップ

水曜日に四角いドイリーが完成したあと、木枠に次の作品用の布をタコ糸で張り、思い出したときに少しずつ目打ちでタコ糸のゆるみをとる作業をしていた。金曜日にはもうスタートできる状態だったけど、ケーキ作りと同級生たちとの飲み会で午前様だったからそれどころではなく、このままだと土曜日のワークショップで型紙を写し取る作業をせざるを得ず、それはもったいないなぁ、と思っていたら、今朝は5時前に自然に目が覚めてしまい、そのまま起床。

完成したドイリーは、何度もほどいてはやり直してどうにか仕上げ、愛着もあるものの、完成までのプロセスに納得がいっていないので、同じ型紙でもうひとつ作ることにして、メドベージェフ対ディミトロフの準決勝戦を観ながら型紙を布に写し取る作業を進め、ちょうど試合が終了する頃に終わったー (^^)

WOWOWの解説では「メドベージェフ」って言ってるけど、場内アナウンスや審判の発音は「メドベデフ」のほうが近い。そのメドベデフのストレート勝ちだったけど、スコア以上の激戦。

残暑の中を国立へ。日差しが強くてあっちっちー。

ワークショップではまず完成したドイリーを見て頂き、うまくいかずに無理やり自己流でやった箇所を先生に伺い、教えて頂いた。

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まず左は、台形部分の支点になるところ。本来は下のテープの部分に土台の糸を張るのが先で、その時間はなさそうなので、一部だけ仮に張り、シミュレーション。こんなふうに小さな丸を作っておいて、そこに台形部分の土台の糸をすべて通していけば、キレイな放射状になる。なるほどー!

右の写真のポイントは2つのモチーフが隣接する部分で、まず丸いモチーフの土台の糸を張ってから、その糸と絡ませながらホームベース型のモチーフの土台の糸を張るんだけど、今までは無理に絡ませようとして、先に張った糸の穴のすぐ近くに針を刺そうとするものの、あとから張るほうの糸がきれいな放射状にならず、不揃いになりがちだった。それが今回、先に張った糸と同じ穴に針を刺し、先の糸に引っ掛けるだけで絡ませることができると教えて頂き、目がテン! 隣接する箇所はすべてこの方法でいけば、穴をずらさなくて済むのね。すごい!

こういう細かい部分のテクニックまでは本に掲載されていないので、ワークショップ、ありがたいわー。

終了後には、アルパのレッスン。片道1時間半ぐらいかかるから、毎回ワークショップのあとにレッスンを入れて頂けるのもありがたい。

帰宅後、録画しておいたもうひとつの準決勝戦を観る。ナダル対ベリッティーニ。モンフィス対ベリッティーニだった準々決勝戦は、第1セットだけ観て、これはもうモンフィスの圧勝だな、と思って寝てしまい、まさかのフルセットでベリッティーニが競り勝ったと分かり、ビックリ。対ナダル戦も第1セットはタイブレークの接戦だったけど、ナダルのストレート勝ち。強い!