夕べ焼いたお菓子と、トレースの終わったパネルをバッグに入れて、出かける準備を済ませ、ギリギリまでああだこうだとバタバタしていて、バス停に着いてから、傘を持参し忘れたことに気づく。まだ降っていないものの、夕方以降は雨の予報。でも取りに戻る時間の余裕がなかった。
途中で降り始め、大泉学園に着く頃には土砂降り。傘はもちろん、靴もスニーカーじゃなく、レインブーツで来るべきだったなぁ。仕方なくコンビニでビニール傘を買う。
先生が早くいらして、顔料の調合をしてくださっていた。ありがたいわー。卵の黄身やお酢を加えて調合した白、赤、茶、黄、青、緑（とあともう１色あったような…）の絵の具を梅皿に取り分けて頂き、そのうち私が使うのは赤と茶。その二色を混ぜて、トレースしていった服の赤い生地の部分に塗っていく。
ここも細い線のハッチングで描く必要があるのかを先生に伺うと、このような細かい部分は塗り絵の感覚でいいそうで、「大人の塗り絵でいきましょう」と。それなら私にもできそう。
この大人の塗り絵が楽しくて、どっぷりはまってしまいそう。ずっと続けていたかったぐらい。
夕べ焼いていったお菓子は、形はともかく味がプレーンすぎて物足りないかも、と心配だったんだけど、意外なほど好評で、たくさん作りすぎたのも「大歓迎！」と持ち帰ってもらえた。良かった良かった。
終了後には焼き肉。ナムルにチャプチェ、ネギタン塩に和牛のカルビ、アサリとエゴマのチヂミにしいたけ焼きと、いつものメニューでお腹いっぱい。
店を出る頃には雨がやんでいた。良かったー (^^)
