まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-05-14

やけどから一夜明け、顔を洗おうとガーゼをはずしたら、昨日は小さなまんまるだった水ぶくれが縦長に大きくなっていた。そういえば夕べ、ベッドに入ってから寝付くまでの間、ちょうど水ぶくれのあたりがジンジンするなぁ、と思っていた。その間に広がっていたのねぇ。

夕べ焼いたケーキを持参し、絵の教室へ。ちょっと早めに出て、大泉学園フレッシュネスバーガーで遅めのランチ。いつもはアボカドバーガーなんだけど、アボガド生ハムバーガーという新メニューが登場していたので試してみた。パティはなくて生ハムに代わり、炒めた玉ネギがサニーレタスに代わり、カットトマトが入る。食べてみると、これはこれで美味しいことは美味しいけれど、せっかくのアボカドの存在感があんまりないし、パティがないせいか、なんかこう、しっかり食べたという感じがしない。生ハムが噛みきれずにズルズル出てきちゃうのもちょっと…。次回はやっぱり定番のアボカドバーガーにしようっと。

左手首の包帯は隠しようがないのですぐに目につき、「どうしたの?!」ときかれたので事情を説明すると、「危ないから白湯なんてやめなよー」と。いや、白湯のせいじゃなく、単に私がそそっかしいだけだから。ケーキについても、「まさかやけどしたあとに焼いたんじゃないよね?」ときかれ、「そんな時に無理して焼かなくていいから!」と… (^^ゞ

さて、絵の方はというと、前回の教室のあと、マス目から作図した「卍崩し」の模様をコンビニで拡大コピーし、玉三郎の阿古屋の背景にどの部分をどの角度に配置するか、ああでもない、こうでもないと試行錯誤し、卍の部分は線が込み入ってうるさい印象になるので中心の阿古屋の身体で隠れるようにして、トレーシングペーパーに写しとった。それを持参して、まず先生に見て頂くと、線の配置がちょうどいいと。むふ。キャンバスにトレーシングペーパーを重ねる位置を微調整してから、キャンバスにトレース。実際の舞台の卍崩しよりもややトーンを抑えめにして絵の具をのせてみると、赤が印象的な阿古屋と背景のネイビーとがいい感じに対照的で、思った以上の面白い効果が出てくれた。良かったぁ。

お片づけの時間になり、筆を洗うためにガーゼをはずしたら、今朝は縦長だった水ぶくれの下の部分がさらに横に広がり、ヒヨコみたいな形になっていた。「こんな大きな水ぶくれ見たことない!」とさらに驚かれ、「やっぱり白湯はやめなよー」とまた言われてしまった (^^ゞ

終了後、駅の向こうに移転してリニューアルオープンしたタイ料理のお店で夕食。帰宅後には和訳を進め、午前3時からローマオープンの準決勝。今シーズンだけで3度めの圭くん対ジョコビッチ戦。第1セットを圭くんが取った! 第2セットも第9ゲームまでは両者ともにキープしていたのに、第10ゲームでブレイクされてしまい、ジョコビッチが奪取。ファイナルセットは4−1と追い込まれた後に圭くんが3ゲーム練習してイーブンに戻し、そのままタイブレークにもつれ込んだ。ここでも6−3と追い込まれながら6−5まで盛り返し、次のポイントでジョコビッチにサービスが移り、マッチポイントを決められてしまった。く〜っ! 惜しかったぁ! 

寝る前に、と再びガーゼをはずしたら、ヒヨコのくびれた部分がさらに広がって、いびつなどんぐりみたいな形になっていた。うーん、今にもつぶれそうでこわいわー。