まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-05-13

やってしまった。

しばらく前から、起き抜けには梅白湯を飲むようにしていて、やかんで沸騰させるのではなく、電子レンジで3分熱し、ボコボコ沸騰しているところに梅干しを入れ、冷ましながら少しずつ飲む。

夕べ寝るのが遅かったから、今日の起き抜けはもうお昼近くて、いつもどおりに電子レンジで梅白湯を作り、できたてをリビングに運ぼうとして、グラスを持つ手が滑り、左手の甲に熱いお湯がモロにかかってしまった。アチチチチチチ! すぐに流しの水で冷やし、もういいかな、と思うとすぐにヒリヒリし始めるのでまた冷やし、を繰り返すこと約20分。

その間に病院の午前中の診療時間が終わってしまい、近くの皮膚科の午後の診療は3時から。それまでの間、少しでも仕事を進めないと、とパソコンに向かい、ヒリヒリがひどくなると流しで冷やし、を繰り返す。

3時を待って皮膚科へ。ところが受付で左手の甲を見せると、即「外科へ行ってください」と言われてしまった。やけどって外科なのかー。だったら近くの総合病院だから診察券を取りに戻らないと。最初から総合病院に行っていれば3時まで待たずに済んだのに。

総合病院でも同じように受付で手の甲を見せると、外科ですかね、形成外科ですかね、と受付のスタッフ間で話し合いが始まり、形成外科の看護師さんが呼ばれ、手の甲を見て、「じゃあウチで」と。

幸い軽度だから、と若くて可愛らしい女医さんがその場で軟膏を塗ってくれて、同じ軟膏を1週間分、出しておきますね、とくれた処方箋がなぜか10本分。1本5グラムの小さい軟膏だけど、1本で5〜6回は使えそうなのに、1日1回の1週間分が10本ってどういう計算??

軟膏の上にガーゼを置いて包帯で固定したので、まるで大怪我をしたかのような外見になってしまった。まだしばらくヒリヒリするだろうから保冷剤で冷やして、と言われたとおり、帰宅後、包帯の上に保冷剤を置いてさらに別の包帯でグルグル巻きにして、その状態で和訳の続きを進める。

でも待てよ、包帯の替えが必要じゃないか、と薬局へ。指先のないミトンのような形の手首用の包帯と、滅菌ガーゼを購入。

こんな状態だから、明日の絵の教室には市販のお菓子でもいいかなぁ、とは思ったんだけども、いちじくのシロップ漬けとクリームチーズのケーキを焼くつもりで準備をしていたので、冷やしてさえいれば痛みはないから、と予定通りにケーキを焼く。

そのあと洗い物をするためにガーゼをはずしたら、が〜ん! 病院に行った時にはなかった水ぶくれができてる。親指と人差し指の間に、直径1センチぐらいのまんまるのがぷっくりと。1週間後にまた病院に行くときまで、つぶさずにいられるかなぁ。心配だわー。でも手首用の包帯に替えたら、見た目はだいぶスッキリとした。

午前3時ぐらいまで和訳を続け、それから圭くんとティエムの準々決勝。ティエムもいいプレイをするなぁ。でも圭くんは終始落ち着いていて、6−3、7−5のストレート勝ち。足の付根に痛みが出たそうで、メディカルタイムを取っていたのが心配だけど、このあとは、マイアミでの決勝、マドリッドでの準決勝に続き、立て続けに3度めの対ジョコビッチ戦。三度目の正直で勝利を手にできますように!