まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-04-23

朝もう7時すぎにようやくベッドに入ったものの、どういうわけかなんとしても眠れず、悶々とするうち8時、8時半、9時と過ぎていき、ああもういいや、と起きてしまう。

手帳の整理をしたり、日記をアップしたりしているうちに、あっという間に午後になり、次の絵の下書きをしたキャンバスを持参で、まずは上野へ。

アルパの先生が中南米で買い付けてきた雑貨をネットショップ Zakkamundo で販売していて、宋雲院というお寺で開催されているマルシェに出店すると伺い、陣中見舞いに。先生のお店は門を入ってすぐの庭にあり、カラフルな雑貨がずらり。アルパ教室のお仲間も来ていて、一緒にお寺の建物内の様々なお店を見て回る。手作りの手工芸品がメインで、他にTシャツや絵葉書、料理グッズにお茶、お菓子などバラエティ豊かな品揃え。楽しかった。

中南米の雑貨・民芸品のお店〜Zakkamundo ザッカムンド

大泉学園に移動し、ミヤマ珈琲で遅めのランチを済ませてから絵の教室へ。新しい絵の素材は坂東玉三郎が阿古屋を演じている場面の舞台写真で、トレースしていった下書きを先生に見て頂くと、背景をただの空間として塗るのでなく、せっかく舞台の一場面なのだから、それらしい具体的な絵柄があったほうが面白いと思う、と先生。その場面の実際の背景は屋敷の床が中途半端に見えている状態なのでふさわしくなく、玉三郎の替紋の熨斗菱を描き込むことも考えたけど、最終的に、その舞台写真には写っていない襖の柄を入れることになり、下書きが必要なので後回し。

今までのオペラの絵のように濃淡で描き込むのとは対照的に、塗り絵のように、なるべく色を混ぜずに単色の強い色で、色を置くようにベタ塗り。髪の黒と、服の赤と、襟のエンジの3色が終わったところで時間切れ。

今日は I さんが都合によりお休みだったので、本来ならWさんと2人で夕食を、という流れになるのだけれど、今日に限って圭くんのバルセロナ・オープンの試合が9時頃からの放送で、レコーダーがない状態で録画ができないものだから、Wさんにお詫びをして直帰。9時ちょっと前に帰宅してすぐにテレビをつけたら、4ゲーム目の途中だった。

準決勝の相手は、意表をつくプレーをする曲者のペール。やりにくい相手で、圭くんは2連敗している。ところが今日は、6−3、6−2と圧勝! これで決勝進出! そして3連覇をめざす圭くんの前に立ちはだかるのはナダル!!

夕べ寝てないから早く寝たいんだけども、レコーダーがないから「エクスタント」と「プロジェクト・ランウェイ」もリアルタイムで見ないと。2つの番組の間に1時間あったので、その間に、絵の背景に使う襖の柄について調べた結果、「卍崩し」という柄だと分かり、ワードの作表でマス目を塗りつぶすように作図をしてから、画像ソフトで斜めに回転し、縦横の比率を調整して菱型の図形が完成♪

そんなこんなで、寝たのは2時すぎ。さすがにヘロヘロ〜。