ペケ１。
毎月恒例の手織教室の施設予約のため、朝８時半のバスに乗ろうと玄関のドアを開けて外に出ると、そこには生協の箱。ああっ！ 昨日の夕方に届いたとき対応できなくて、後回しにしたらそれきり忘れてしまっていた。冷凍品もあるかもしれないのに、確認していたらバスに乗り遅れてしまう。仕方なく見なかったことに…。
９月分の施設予約は、まず申込件数がいつもより多く、申込の内容に応じてホワイトボードに置かれていく丸いマグネットが足りなくなって、代わりにペンで描かれた丸が20個以上もあったほど。それなのに部屋によっては区の利用で使用できない日が多く、そのためいつもは他の部屋を予約している人たちが工芸室に流れてきて、私が申し込んだ２回分のうち１回は久しぶりに抽選になってしまった。
抽選のない分の手続きがすべて終わるまで待たなければならず、その間ずっと「神様、私にくじ運を」とお祈り。１から10までの番号が付いた棒を引く。最初に相手の方が引き、７が出た。えええ。８から10までの３つの数しか勝てないじゃん…。そして私が引いたのは５。私の申込用紙には、「落選」の赤いスタンプが押されてしまった。くすん。考えてみれば、抽選になることはめったにないんだけど、過去４回のうち２回は相手の方との譲り合いで済んでいて、残り２回はいずれも負けているのよねぇ。つまり、くじで勝ったことがない。これが今日の２つめのペケ。
手織の先生に電話で事情を説明し、ひとまず１回だけでいいんじゃないかと言って頂いたので、１回分だけの手続を済ませ、その後、次の用事に向かう電車の中で他のメンバーにもメールで相談すると、皆さん１回でいいよ、と。やさしいなぁ。
