ニャンドゥティのワークショップ。手帳には4回めと書いてあったんだけど、調べてみたら去年の12月からで、もう6回めだった。早いわー。
アラサペを囲む7つの丸いモチーフまでできた状態を先生に見て頂き、最後のモチーフでなぜかどうしても花びらの位置がずれてしまうため、無理やり調整したことを説明すると、もともと型紙を布に写す段階からすべて手仕事なので、どうしても微妙なズレが生じ、その積み重ねで合わなくなることはよくあり、その調整の仕方は正解だと。実際、どこが調整した箇所だか、自分でもすぐには分からなかったぐらいで、とにかく「見た目重視」でいいのだと、ひと安心。
丸いモチーフどうしの間のスペースをどう進めればいいのか分からず中断していたので、先生にアドバイスを頂き、その場でチクチク。
アラサペの周囲の緑と呼応させ、全体を花畑のようなイメージで仕上げたいという私の希望も叶うデザイン。葉っぱのような外側の部分はこれでいいとして、その下の三角の部分をどうするか。7箇所すべての葉っぱをチクチクし終えるまでに決まるといいんだけど。
ニャンドゥティのテープを入れるとクリアケースのフタがしまらない件は、先生も何度も試してくださったんだけど、やはりしまらず、そのテープは金具をつければブレスレットになりそうなので、糸と糸とがなるべく重ならない模様を選んで再チャレンジすることにした。
これまでに作った30個近いくるみブローチのうち、グレーの地に白と黒でモノクロに仕上げた2つを自分の服に付け、残りも持参したところ、やはりモノクロが人気で、2つずつ計4つをほしいと言われたので、どうぞどうぞ、とプレゼントしようとしたら、ちゃんとお金をとってほしいと。えええ。
値段なんて考えていなかったので困ってしまい、1つ千円と言われてますます困り、500円にしてもらった。素人の手仕事だからねぇ。千円だなんてとんでもなーい。