まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

仕上げ

令和の初日は、毎月恒例の手織教室の施設予約。もうね、改元が決まってからずっと、5月以降は新しい元号がなんであろうと、〇〇元年になるわけだから、3か月先の予約表に書く年月日の「年」の欄は「1」でいいはずなのに、どういうわけか4月1日に予約をした7月分までずっと「31」と書いてくれと言われ、変なの、と思っていたんだけど、8月分の今回は、「1」でなく元年の「元」と書けと。なんだ、そのこだわり。意味が分からない。

なにはともあれ8月分の予約を終え、タリーズのソイラテでひと息つきながら、夕べ最後まで織り終えたスカーフの仕上げステップのその1。両端の縦糸を3本ずつ房に結ぶ作業。

織り始めと織り終わりとで房にした縦糸の長さが違い、その場で長さを揃えるのは難しそうなので、タリーズでの作業はここまでにして、帰宅。

ステップその2。ローラーカッターで房の長さを揃えてから、3本ずつに結んだ房を4本ずつ取り、四つ編み。三つ編みは平たくなるけど、四つ編みは丸くて太い房になるのが特徴。

ステップその3。湯通し。これまではただ、ジャブジャブとぬるま湯の中で手押し洗いをするようにお湯に浸しただけですぐ、水分を切って陰干ししていたのだけれど、本来は約1時間ほどお湯につけておいてから、軽く脱水して陰干しというのが正解らしいので、今回はそれにならって、洗面所のシンクにぬるま湯をため、スカーフをよく浸しておいて、そのままホットヨガへ。

久しぶりのリラックスヨガで気持ちよくストレッチをして、あいにくの雨の中をテクテク歩いて帰宅後、ステップその4。軽く脱水。ドラム式だと30秒ではほとんど水分が切れないので、1分ちょっと。

そしてステップ5。陰干し。まだ少し水がたれるので、ハンガーに掛けて室内に干したその下に、洗面器を置いておく。今までの手抜きの湯通しより、手触りがよくなる効果があるといいなぁ。(スマホの写真で色がだいぶ違って見えるけど、実際の色に一番近いのは真ん中)

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