雨が降り続いていたので、最寄り駅のひとつ手前からバスで帰宅すると架空請求はがきが２枚届いていた。訴訟通知センターを名乗る相手からの「民事訴訟最終通達書」。２枚の文面は１字１句同じかと思ったら、「訴訟取り下げ最終期日」が１枚は３月８日、もう１枚は３月11日。訴訟管理番号が同じなのに取り下げ期日が違うなんてあり得ないのに。もちろん、詐欺の試みなのは最初から分かっているけども、一応調べてみたら、まったく同じところからの架空請求はがきで実際に何千万円もの被害が出ているらしい。それだけ荒稼ぎしている連中から見ればハガキ代なんて屁でもないのだろうけども、いちいち名簿で調べながら住所を入力して印刷して、ご苦労さまなこと。たとえ一度に大量に投函せずに小分けにしているとしても、たくさんのポストから集荷されたらそれなりの枚数がそろうだろうに、郵便局の側で把握できないのかしらねぇ。
さあ、仕事仕事。
