まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-07-26

しっかり寝て、8時すぎのバスで隣りの駅へ。千代田線で北千住に移動し、駅構内のスタバに落ち着く。ポイントが貯まっていて、電子チケットで700円までの商品と交換できるので、680円のデリボックスでチケットを使用。

食後もしばしまったりしたあと、東銀座の歌舞伎座へ。七月大歌舞伎の昼の部は、秀吉の出世を描く「三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)」。まず海老蔵が素顔のまま涼しげな水色の羽織袴で花道に登場し、作品の解説。海老蔵のブログで、この羽織袴の姿とそのあとの孫悟空の写真はよく見ていたから、秀吉の話なのに西遊記なのは、ひょっとして夢オチ? と思いながら見ていたらそのとおりで、本能寺の場面につながり、森蘭丸の夢だった。ちょっとこじつけっぽいけども、楽しかったからいいか。それに、夢の場面に女剣士として出てくる芝のぶくんがとても凛々しくて衣装も素敵だった。

獅童明智光秀とその家臣の左馬之助の二役で、左馬之助が猿回しとして登場する場面ではアドリブ満載。ハイテンションで飛ばしていて大いに笑った。

大徳寺の場面で、海老蔵の秀吉に抱かれて登場する三法師を勸玄くん。可愛らしいだけでなく、右團次が演じる柴田勝家に対し、「憎い爺め、下がりおろう!」という台詞が明確に朗々と響き、成長したなぁ、と感心してしまった。なのでその場面の写真と、芝のぶくんの女剣士の写真の2枚を購入 (^^)

終演後もまだまだ暑かったので、綾瀬で降りて、バスで帰宅。ひと息ついてから、すぐに修正作業の続きをスタートし、最後まで修正が終わった! 長かったぁ。変更履歴を表示させた状態でのページ数が232ページ。最終版での表示だと198ページ。

変更履歴をつけた状態できちんと改行したつもりでも、最終版として表示すると段落がくずれてしまっていることが少なくないので、最終版の表示で最終確認。改行/段落の状態だけでなく、見出しのレベルが間違っていないかもしっかりチェック。

そのあと目次を作成し、目次に出てくる見出しに過不足がないかを確認。ここまでで午前1時すぎ。あとは若干の微調整だけ。明日には送れそう (^^)