■

16時からアルパのレッスンの予定だったのだけれど、６月に歌舞伎のお仲間と久しぶりに集まったとき、絶賛オススメされたインド映画「バーフバリ」の第１作「伝説誕生」のアンコール上映があることを知り、先生にワガママを言って13時からに繰り上げて頂いた。

コメダ珈琲のモーニングで腹ごしらえをしてから国立へ。前回に続く Entres Amigos のおさらいの後、新しい曲の模範演奏を録音しようとしたら、ウォークマンの充電が切れてる！　レッスンの都度、パソコンにつないで編集作業をすればその間に充電されるのに、最近その作業をサボっていたせいらしい。やむなくスマフォの録音アプリを使う。ただ、めったに使わないのでレベル調整の方法が分からず、録音後に再生してみたら、すごく音が小さいみたい。

レッスンの終了後、上映開始まで余裕があるので駅前のスタバに寄り、気になっていた新メニューのフローズングレープフルーツ＆トマトを頼んでみる。スッキリした甘さで美味しい。店内の冷房がそれほど強くなかったのでフローズンでも大丈夫だったけど、今のうちだけかな。

新宿に移動し、ピカデリーへ。まずネットで予約したチケットを発見してから、少しお腹に入れておこう、と紀伊國屋書店の地下へ。「水山（すいざん）」というお店でサラダうどん。ごまダレの風味がよくて美味しかった。

17時10分から９階のシアターで「バーフバリ」上映開始。絶賛オススメの熱いトークで想像していたレベルをはるかに超える映像美。スケールの大きさやスピード感のあるアクションも圧巻で、もう凄いとしか言いようがなく、あっという間の約140分。そのラストがもう「えええ〜っ！！！」とのけぞるようなまさかの展開で、19時半の終了後、急いで３階のロビーに降り、19時40分からの「バーフバリ」第２作「王の凱旋」のチケットを買う。今日は「伝説誕生」だけのつもりだったから、まったくの予定外。

今度は７階のシアターで、上映終了は22時半すぎ。うどんを食べておいてよかったぁ。「歌舞伎が好きなら絶対に気にいるはず」というオススメの言葉に納得がいく。たしかに荒事そのもので、「そんなことあるかーい！」と突っ込みたくなる場面があるのも歌舞伎と同じ。いやぁ、面白かった。計５時間の長丁場だったというのに、疲れるどころか、逆にパワーをもらったような。

帰りの車内から、６月に集まった皆さんにメールで観てきたことをご報告。小川町経由で帰宅すると、ウィンブルドンの圭くんの２回戦が始まっていた。「テニスに飽きた」と公言し、一度はコートを去り、復帰してきた「問題児」ながら、自己最高ランキングは17位という実力者。クセのあるプレーをしてくるトミックを相手に、圭くんは、第１セットを落とした後、３セット連取で勝利！　良かった！！