まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-05-22

これまでに水族館や迎賓館などにご一緒したメンバーで再びお出かけすることになり、目黒駅13時の待ち合わせに間に合うよう千代田線に乗った直後、メールを受信。4人のうち1人が都合が悪くなってしまったと前日に連絡があり、今日は3人で、ということだったのだけれど、もう1人も急用ができてしまい、今日は残念ながら中止だと。あらら〜。

もともと帰りに世界堂に寄るつもりだったから、乗り換え駅を西日暮里から御茶ノ水に変更。ついでに髪もカットしてもらいに行こうかな、と思ったけどあいにく火曜日。残念。

ただ世界堂で買い物だけして帰るのももったいない気がして、額やパネルを購入して大荷物になる前に寄るとしたら、と御茶ノ水までの間に考え、映画でも見るか、と新宿バルト9の上映スケジュールをチェック。

新宿三丁目に着き、バルト9へ。「孤狼の血」は時間が合わず、15分後に始まる「のみとり侍」のチケットを購入。

「のみとり」というのは江戸時代に実際にあった職業で、飼い猫の蚤取りというのは表向き。実際は女性のお相手をする裏稼業。藩主の怒りを買い、その命令どおりにのみとりを始める生真面目な武士を阿部寛。「テルマエ・ロマエ」と同様に、状況が一変して呆然とする表情がなんともいえない。風間杜夫が演じるのみとりの親方がいい味を出していて、ここで借りる派手な衣装が阿部寛の濃い顔によく映える。悪名高い田沼意次桂三枝。彼の囲い者の女性を寺島しのぶ。松重さんが「これって本人の声?」とビックリするような金切り声で演じる藩主がラストでいきなり改心するのはちょっと短絡的な気がしたけども、あれこれ考えずに楽しめる作品。小松重男の短編集に収録されているいくつかの作品が盛り込まれているそうで、本筋とは違う話の若侍を斎藤工、彼を助ける老医師を伊武雅刀。伊武さん、渋い。

映画館と同じビル内のレストランでランチ。桜鯛とアボカドの春色丼御前。美味しかった♪

さて、世界堂へ。1階の文具小物からスタートして、徐々に上の階の大きな買い物へ。作品展で絵のタイトル等を掲示するためのイラストボード、ネコのドイリーに合うサイズの正方形の額、F10号の木製パネル等の買い物を終え、大荷物で帰宅。ふぅ〜。

斎藤さんのSaloneを聴きながら、ドイリーに軽く糊付けをしてアイロンで形を整え、あらかじめ用意してあった黒いフェルトを額の大きさに合わせてカットし、ドイリーと重ねて入れてみる。いい感じ (^^)

そうこうしているところへ、とあるクライアントから見積もり依頼。今週も来週も外出の予定が立て込んでいて厳しいんだけどなぁ、と思いつつ、なんとか調整して仕上げるつもりで返信。ゴーサイン待ち。