まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立 → 吉祥寺 → 御茶ノ水

今月はもうニャンドゥティのワークショップが終わり、今日はアルパのレッスンだけの予定で、いつもならアルパの先生と「自習」と称して一緒にチクチクというパターンになるはずのところ、10月末にアルパとニャンドゥティをミックスさせたイベントを行う予定で、その会場となる古民家カフェの下見に行くお約束。国立へは往復約3時間。国立で過ごす時間が長くなると帰り道でお腹が空いてしまうので、早めに国立に向かい、国立駅前のサイゼリヤでランチを済ませてからレッスンへ。サイゼリヤ率、高すぎ (^^)

まずパッヘルベルのカノン。なかなか暗譜できなくて、ふと気を抜くと曲の途中で迷子になってしまいがち。でも好きな曲だから頑張って練習した甲斐あって、そこそこの出来。続いてイスマエルさんの Vuelta Completa はおさらいで、先生にギターの伴奏をして頂いたら、リズムがつかみにくかったところを伴奏に助けられ、気持ちよく演奏できた。でも指使いが難しくて追いつかない箇所があるので、まだまだ練習が必要。

時間を見計らって、先生と一緒に古民家カフェおきもとへ。ニャンドゥティの先生とは現地集合。ワークショップのメンバーもうひとりが体調不良で来られなかったのが残念だったけれど、まずカフェコーナーでまったりしたあと、和室を見せて頂く。

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ニャンドゥティの作品の展示方法や、ワークショップには照明が必要なのでその手配など、準備はまだまだこれからだけど、とっても楽しみ。

帰りに吉祥寺で途中下車してユザワヤへ。バッグの持ち手を探す。レザーで成形されているものにするかテープ状のものにするか、色も織地と同じものは見つからないので何色にするか、近所の手芸店ではピンとくるものがなく、困り果てていた。そうしたら、持ち手として成形されていながら末端はテープで織地に挟み込めるタイプで、色もニャンドゥティのドイリーと同じベージュのものが見つかり、これならピッタリかも! ただちょっと予算オーバーかなぁ、とさんざん迷った末にやっぱりそれを手に取り、さらに裏地を物色。こちらもどんな生地を選べばいいかまったく分からず、あちこち歩き、セール品の端切れコーナーでふと目に止まったのが織地と同系色の布。サイズも十分。この2つに決め、レジに進むと、セール最終日で会員カードがあれば1点だけ40%オフになると。迷わず持ち手のほうを割引してもらい、予算もクリア。途中下車して大正解。

行きはエレベータで上がったのを帰りはエスカレータにしたら、階下に書店があり、フラフラするうち、エドワード・ゴーリーのミニコーナーに遭遇。ビニールで包まれていて中身を確認できなかったんだけど、表紙とタイトルに惹かれ「雑多なアルファベット」を購入。中央線の車内で早速開く。もともと小さな本なのに、ひとつひとつの絵がさらに小さい。余白たっぷりだから、絵だけもう少し大きくしてほしかったなぁ。でも内容はとっても好み。買ってよかった。

さらに御茶ノ水でも途中下車して成城石井に寄り、手織教室用のお菓子を調達。絵の教室はどうしようかなぁ。そろそろ暑さで焼き菓子はつらいかしらねぇ。

あちこち寄り道したので帰宅は21時近く。よく歩いたー。