まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-11-01

早くも霜月。今年も残すところあと2か月かぁ。愛用の手帳も、写真を貼ってふくれ上がった10か月分のページと、まだ真新しい残りのページとの厚みに格段の差。

月初めなので毎月恒例の施設予約の抽選会。館長さんから退任の挨拶があり、後任の館長さんがウッチャンに似ているなぁ、と思いながら挨拶を聞いていたら、「内村です」と名乗ったのでビックリ。

手続を終え、いつもどおりサブウェイで朝食。いつもどおりの生ハム&マスカルポーネのサンドイッチにアボカドをトッピング。グリーンスープとホットコーヒーで温かく。

保留中の2つの案件のどちらもまだ書類が届かないので、タリーズでしばらくネコのドイリーを編み進め、バス停に向かうと列が長〜い! 私の後ろにも次々に人が並び、いったい何事? と不思議に思っていると、すぐ目の前の駅のアナウンスが聞こえてきて、沿線で人身事故があったために千代田線が直通運転を見合わせて折り返し運転をしていると。そのせいかぁ。

幸い私は来たバスに乗れたんだけど、コミュニティバスはとても小さいのですぐ満員になり、ドアが閉まらない状態なのに最後の人が降りようとせず、中のほうはもう詰めようがないほどギューギューで、しばらくすったもんだの末にようやく発車。おそらくあと2台は来ないと乗れそうにないような列の長さで、しかも列はどんどん長くなっていて、でもこの時間帯、バスは15分おきにしか来ない。並んでいるうちに直通運転が再開されるかな。1台目に乗れたのが本当にラッキーだった。

帰宅後しばらく絵織りに専念。夕方には再び身支度をして、コメダ珈琲のグラタンとミニサラダで軽めの腹ごしらえをしてから、銀座の王子ホールへ。東銀座の歌舞伎座とは違う出口から徒歩でわずか2分。こんな場所にこんなホールがあるなんて全然知らなかった。

林田さんがOTTAVAの番組を通じて呼びかけていたディーリアスプロジェクトの一環として、イギリスの作曲家ディーリアスの生涯を記した「真実のディーリアス」という本がヴァイオリニストの小町碧さんの翻訳で出版され、それを記念して行われたリサイタル。碧さんのヴァイオリンと米津真治さんのピアノで、ディーリアスの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」全4作をじっくりと。アンコールもディーリアスの「夏の夜、水の上にて歌える」とディーリアス尽くしで、半音の多い独特な世界に酔いしれる。

客席にいらした林田さんや何人かのリスナーさんとあれこれおしゃべりをして、東銀座から帰る途中、なんとなく甘みがほしくなって北千住のスタバでアーモンドラテ。スイーツを食べるほどではなくて、アーモンドのほのかな甘みがちょうどいい。ここでも少しネコのドイリーを編んだんだけど、4段も前に間違いを見つけてしまい、そこまでほどいたところでオシマイ。

帰宅後、絵織りを再開。「花を持つ少女」を織り終えた。少女というよりは埴輪っぽいけども、そこが味わい (^^)