まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-07-18

整経が間に合わなかったので、織り機は持たずに手織教室へ。バスに乗ってから、鍵を受け取るために必要な予約票のファイルを忘れてきたことに気がついた。ううむ。戻れないことはないけど、戻るとランチの時間がなくなってしまう。ええい、ままよ、と戻らずにサブウェイでランチ。新メニューのアボカドタンドリーチキンにしてみる。でもホットペッパーはぬいてもらった。タンドリーチキンはやわらかくて美味しかったけど、なんかこう、チキンだけ取り出して別に食べたほうが食べやすいんじゃないかと思ってしまった。

鍵を渡すのは10分前の12時50分から、ということになっていても、大抵のスタッフは1、2分前なら渡してくれるのに、時計の針とにらめっこしてピッタリになるまで渡してくれない人がひとりだけいて、その人にあたると予約票がないとダメって言われそうだから、どうかその人じゃありませんように、と願いながら向かうと、幸い受付は館長さんで、「顔パスで」と鍵を渡してくれた。ホッ。

手織教室では全員出席で、そのうちひとりは豪雨の被害が大きかった大分県の日田市がご実家なので、ひとしきりその話。幸いご実家は高台で被害を免れたものの、周囲の状況は深刻とのことだった。前回お休みだった方からも会費を頂き、集金完了。両端の経糸を房結びしたあと、それぞれの房の糸を分け、糸のヨリがほどける方向にねじった後、糸を束ねて房に戻し、逆方向にネジネジすると、不思議とほどけず、中尾彬さんのスカーフみたいにまとまる。本来は念のため、ネジネジの末端を結ぶのだけれど、両端の房の長さを比べてみたらかなりの違いがあったので、同じ長さに切りそろえてから結ぶことにして、教室ではここまで。

途中でゴロゴロと雷が鳴り出し、これから降るかも、とタリーズに寄るのをやめて直帰することにしたんだけど、駅の改札前に山手線が悪天候のため運行見合わせ中との表示が出ていて、「山手線、弱っちいね」なんて話しながら皆さんと別れ、帰宅後にニュースの映像を見てビックリ。池袋駅のホームに滝のような雨。あちこちでひょうも降り、雪が積もったみたいに道路が真っ白になってる。Saloneの冒頭、斎藤さんが都心では豪雨の後、気温がぐっと下がって過ごしやすいと言ってたけど、うちの辺りでは結局ちっとも降らなかったせいか、夜になってもあっちっちーでエアコン稼働。この辺は「都心」ではないんだわねぇ。