まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-07-02

早寝早起きを心がける生活への転換に成功したのか、今日もアラームが鳴る1時間以上前に目が覚め、「ノルマ」は午後からなので、支度だけ先に済ませておいて、出かける時間まで英訳の続き。

駅までの道を大幅に遠回りして都議選への投票を済ませてから、モスバーガーのアボカドサラダバーガーでランチ。隣りの「やよい軒」に宮崎の冷汁のポスターが出ていて、美味しそうで気になったけど、「観る」イベントの前にお腹いっぱいにしてしまうのは厳禁なので、またの機会に…。

久しぶりの日生劇場。14時開演のところ開場は13時と早いのね、と思いながら13時半前に到着。客席に入ると、総監督の近江忠道さんが作品の解説をしていらした。そうと分かっていたら、もっと早く来たのに。きっとホームページなどでは告知されていたのだろうけれど、チェックしてなかったから仕方がない。実はこの時点では、楽しい解説をしてくだっさったのがどなただか存じ上げず、そのあと開演前のロビーでオバサマ方が「近江先生」と話しているのが耳に入り、スマフォで調べて分かった次第。藤原歌劇団のオペラは、OTTAVAのイベントで観た「仮面舞踏会」に続いてまだ2度目なものだから。

入る時に束で渡されたチラシを観て、今回の公演は1日と4日は女性のメインキャスト2人が外国からのゲストで、今日だけがオール日本人のキャストであることが分かった。だとしたら、あえて今日のチケットを取ったことにも理由があるはずなんだけど、いかんせん3月に取ったチケットだから、まったく思い出せない (^^ゞ

ストーリーは長くなるので割愛するけども、いやぁ、良かった! 正直、ここまで良いとは思っていなかったぐらい(失礼か)。あんまり良かったのでパンフレットを買い、帰りの車内で読みふける。演劇用に書かれた台本をもとにベッリーニがロマーニに新たに台本を書いてもらってオペラ化したもので、その際、結末を大きく変えている。その改定がなかったら、果たして今日まで上演され続けてきたかどうか。仕事が気になりつつも、観に来て本当に良かったわ〜。

帰宅後にはすぐに仕事モードに切り替え、英訳を再開。日付が変わるまで頑張って、お風呂でリラックス。早寝早起きを続けるためにもここで寝るつもりだったんだけど、長い書類でながなか終わらないので、お風呂上がりの汗が引くまでのつもりで再び英訳をスタート。そうしたら勢いがついてしまい、3時すぎまで。ふぅ〜。それでもまだゴールが見えない。手強いわぁ。