まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-03-05

7時のアラームで起き、ホテルのレストランでビュッフェスタイルの朝食のあと、各部屋に届く河北新報の朝刊に目を通すと、昨夜のコンサートの記事が出ていたので、そのページだけ持ち帰ることにした。

チェックアウトを済ませ、8時55分にロビーに集合。別のホテルに宿泊していたリスナーとバスで集合し、斎藤さんと共に奥松島へ。現在は東松島市震災伝承館となっている旧野蒜駅で展示パネルや映像を見て、被害の大きさを改めて胸に刻み込む。語り部さんのお話を伺いながら、大高森に登る。結構な山道で、足元に気をつけながら歩いているうち暑くなってきて、ダウンを脱いでも汗が出てきてヒートテックを着てきたことを後悔したぐらい。頂上まで登ると、「松島四大観」のひとつに数えられる素晴らしい眺望。

同じ山道を下り、語り部さんと別れてバスで松島へ。ここでフリータイム。松島には、一昨年の同じツアーのオプションで訪れ、その時は汽船で湾内を周遊した。今年は何の計画も立てていなかったのだけれど、ツアーには参加していないリスナーのグループに会い、その中に地元の方がいらして、美味しいお店を勧めてくれて、斎藤さんも含め約10人でランチ。写真のとおりの牡蠣づくしに、昼間から生ビール (^^)

そのあと瑞巌寺本堂を拝観。絢爛豪華な襖絵の数々。天下統一を実現した暁に天皇をお迎えするために謁見の間が作られた、とスタッフの方が説明してくれた。本堂までの道沿いの木々が津波の塩害で立ち枯れているのが痛ましい。

バスに戻り、仙台駅へ。あれこれとおみやげを買い、最後にずんだシェークを買って新幹線のホームへ。16時34分発のやまびこ148号で帰路につく。ずんだシェーク、クリーミィで美味しかった♪

いつもは東京駅まで新幹線で、そこから西日暮里経由で帰宅していたのだけれど、今回は上野で降り、常磐線で北千住乗り換えにしてみた。このほうがずっと楽。もっと早くこうするんだった。

荷物がそれなりに重いのでバスで帰るつもりが時間が中途半端だったので、コメダ珈琲に寄り、夕食を済ませてしまおう、と味噌カツを注文したらものすごいボリュームで、ひとつひとつがどデカい3切れのうち、2切れを食べるのがやっとだった。もう無理〜、と生レモンスカッシュを飲みながらひと息ついているところへ、入ってきたのはなんと桐谷健太さん。そっくりさんではなくご本人で、バイトの女の子たちがもう飛び跳ねんばかり。

帰宅後、21時から NHKスペシャル「あの日、引波が…行方不明2556人」を見る。2度目の仙台ツアーで訪れた女川町がメイン。そのあと「おしゃれイズム」のゲストは新妻聖子さんで、「情熱大陸」は桐谷健太さん。不思議なシンクロ!

見ながら手織の整経を始めてしまい、中途半端でやめるわけにいかなくなって、手を動かしながら録画の消化。まる子&サザエさんに続いて「相棒」や「科捜研の女」も見てしまい、4時近くにようやく終了。旅行から戻ったばかりなのに何をやってるんだか (^^ゞ