まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-02-26

「水と油の五人展」もいよいよ最終日。これで何回目? ときかれることが何度かあり、過去の記録を調べてみたら、I さんとWさんが通っていらした教室に私が参加して以来、最初の作品展は2003年11月に恵比寿ガーデンプレイスで行われ、そのあと大泉学園の画廊茶房「節」(オープン当初は I さんがカレーのお店を経営していて、今は居酒屋になっている)で2004年12月、2006年12月、2008年4月に開催され、その間に絵の教室は経堂から大泉学園に、絵の先生も今は厦門大学で教えている中国人の鄭先生に変わり、幸伸ギャラリーでの作品展は2010年7月が初めてで、2013年1月の2回目までは鄭先生、2014年5月の3回目から現在の先生で、2015年9月の4回目を経て今回が5回目。

Wさんのお客様が「つい地味な色の服を選んでしまうから差し色に」と赤いよろけ縞のマフラーをお買上げ。自分で織っておきながら派手すぎるかなぁ、と一度も使ったことがなかったので、気に入って頂けて嬉しい。

歌舞伎のお仲間がご主人様とお嬢さんと一緒に来てくれて、ご主人様とははじめまして。お嬢さんは前回はまだベビーカーに乗っていたのに、もうしっかり自分で歩いていて、お人形さんみたいに可愛らしい! 自分が座っているスツールの隣りに「どうぞ」と私に座るよう勧めてくれたり、ちっちゃな口でお茶を飲む姿も真っ赤なほっぺも本当に可愛らしくて目が離せない。こんなふうにあっという間に大きくなっちゃうのねぇ。

入れ違いに別の歌舞伎のお仲間もいらして、玉三郎がご贔屓の方に「阿古屋」を見て頂けてよかった。

メンバーの知り合いではない2人のお客様もそれぞれひとつずつバラのブローチを買ってくださり、終了直後に「今ならもういいよね」と I さんがプレゼント用に、と3つも買ってくださって、手帳の記録が間違っていなければ、バラのモチーフは計33個も売れていて、会期前に I さんとWさんにひとつずつプレゼントしたし、自分用にも新たにひとつ編み、手元に6個残っているから、編んだ総数は少なくとも42個。よく編んだわ〜。マフラーも、同様に手帳の記録が間違っていなければお買上げ総数は7本(事前に全部で何本出すか数えておかなかったから確認ができず、手帳が頼り (^^ゞ)。あくまで絵の作品展のオマケなんだけど、「毎回楽しみにしている」と言ってくださる方もいて、販売するかどうかさんざん迷ったけど、やっぱりやってみて良かった。

1時間早い17時に終了。一気に搬出。Wさんのご主人がお手伝いに来てくれて、B氏とWさんはそれぞれご自身の絵を持ち帰り、ひとまず解散。私は自分の絵と手織コーナーを片付け、I さんの車を待って運び出す。あいにくギャラリーのすぐ前の駐車スペースがふさがっていて、アマンドの前に停めた車まで3往復で2人分の搬出が完了。1週間通ったギャラリーともしばらくお別れ。お世話になったマネージャーさんにご挨拶。

I さんとご一緒に、メルサ7階の「古川」で夕食。うっとりするほど美しいハンバーグステーキ・シチューソース。満腹の状態で、I さんと別れて駅へ。斜めがけのバッグに手織の作品を詰めた大きなボストンバッグ、肩にはワイヤーボード等を入れた横長の紙袋、と大荷物だったので、駅からは迷わずバスに乗り、20時すぎに帰宅。ふぅ〜。

毎日、帰宅後もブローチの補充に追われ、1日の出来事を手帳に記録するのが精一杯で日記をアップする余裕がなかったので、初日と2日目の分を遡ってアップしたところでお風呂へ。お風呂上がりに3日目の分をアップし、今日はおしまい。