まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-02-27

昨夜の3日分のまとめ書きに続き、後半の3日分をまとめてアップ。作品展最終日の7日目はまだ手帳の記録も途中までだったので、出かける前に、とコメダ珈琲に寄り、小豆小町の菫(ゆであずき入りのホットミルク)を楽しみながら手帳に書き込みをし、時間を見計らって表参道へ。

駅の構内にある紀伊国屋のショップで手土産を買ってから、銀座線に乗り換えて外苑前へ。南青山にあるライブハウス「マンダラ」に初めて行ったのはたしか松浦このみさんの朗読会だった。その後は絵の教室が経堂だった頃の先生の義理のお姉さんにあたる方が参加している「岸田國士を読む」という朗読会で、I さんとご一緒するようになって多分3回目。いつお会いしても美しく朗らかでキラキラ輝いている素敵な方。

開演前にヒレカツサンドを注文。ここのヒレカツサンドは揚げたてでとても美味しい。(写真撮れば良かった〜!)

プログラムは「田巻安里のコーヒー」と「虹色の幻想 2」の2本。前者は、コーヒー好きと言いながら実はコーヒーが好きだという自分が好きなだけ、と評される人物の話で、私も今でこそ当たり前に(最近はカフェインレスを心がけてはいるものの)コーヒーは常にブラックで楽しんでいるけれど、高校生の頃にブラックで飲むという同級生をカッコつけているだけだと思っていた記憶があるので、なんとなく気持ちが分かって面白かった。後者は、浦島太郎のお話。サザエという妻がいるという出だしだったので、後日譚かと思いきや、そうではなかった。おとぎ話や童話って作家の創作意欲をそそるのかしらねぇ。「にあわしい」という言葉が出てきて、似合わしい? 似つかわしい? と疑問に思い、休憩時間に I さんにきいてみると、同様の疑問を持ったそうで、スマフォで調べたところ、やはり「似合わしい」で、似つかわしいの同義語だそうな。勉強になるわぁ。

カツサンドでお腹いっぱいだったので、終演後は他の店に寄ることなく I さんとお別れし、表参道の紀伊国屋に再び寄ってちょこまかと買い物をし、22時すぎに帰宅。

最終日の日記をようやくアップし、今日は終了。写真は作品展から「運動会」。右下の顔がちょっと隠れている幼子が遠い昔の私自身 (^^)