まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-10-06

朝、起きたら、喉に違和感。「ん?」と思わず口にした、そのたったひとことが「誰?」とビックリするような別人の声。もうアルトを超えてバリトンデビューできちゃうんじゃないかと思うぐらいの低い声。何事???

うがいをしてもまったく変化はなく、風邪なのかなぁ、と検温してみたけどまったくの平熱。くしゃみや咳、鼻水などの風邪の諸症状もまったくみられない…と「まったく」連発の状況。単に声が低いだけで身体がしんどいわけでもなく、ひとりで家にいる分には声がどうでも別に何の問題もないのだけれど、声がこんな状態のときって、鼻歌も同じように低いのね。鼻歌も声帯を使っているのかぁ、と思わぬ発見。

そういえば夕べの Salone では斎藤さんが鼻声だったけど、もし私がプレゼンターだったら、こんな声じゃ、聞き苦しいどころじゃなく聞き取れないだろうから、別の人にピンチヒッターを頼まないといけないところだろうなぁ。そう考えると、声の不調でプレゼンター交代なんてあった記憶がないから、皆さん、声には気をつけていらっしゃるのだろうなぁ。

とか考えながら林田さんの Liberta を聴いているところへ、同期会の幹事代表からメールが届く。今回は代行サービスを使うため、今まで私が毎回、終了後に作成していた栞も必要なくなるため、栞に掲載していた住所変更通知のお願いを別途しなくていいのか、と私のほうから問い合わせをしていた。先日、幹事で集まった際に持ち寄った写真の中から、スライドショーに使用する数十枚を選ぶために後日、地元の幹事数人が再び集まった時に諮ったところ、そこまでしなくていいんじゃないかという意見が大半だったという。まぁ、今でも地元にいるか、地元に実家のある人が多いし、今後も同期会に来るつもりのある人は、なんらかの形で連絡をくれるだろうから、これまで毎回やっていたことをやめるにあたり、念のため確認しておきたかっただけなので、それならそれでOK。

アルパの発表会で合奏することになった曲のレッスン時の音源を聴き直したら、アレンジで和音に変化をつけていて、合奏なのに他の人と違う和音を弾いても大丈夫なのかしらん? と心配になり、先生にメールで問い合わせたところ、伴奏のコードに合わせてあるので混じっても大丈夫、と回答を頂いた。変化をつけた和音と、ところどころのアルペジオとで難度が上がり、本番の緊張した状態でちゃんと弾けるかはなはだ不安だけれども、とりあえず練習練習。

同期会の件にせよ、アルパのことにせよ、こんなふうにすぐにメールで問い合わせて回答が得られるって、なんだかもう慣れちゃっているけれど、ひと昔前のことを考えたらすごいことよねぇ。

夕べ酢水で色落ち防止をしたレノ織りのマフラー。お酢のせいか、織り上がったばかりの状態よりもゴワゴワしているような気がして、柔軟剤を溶かした液にしばらく浸し、再び陰干し。ふんわりしてくれるといいなぁ。

夜になっても声はまだバリトンのまま。一晩寝たら、ケロリと治っているといいんだけど。