まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-09-26

ひと寝入りして、午後からアリオへ。上島珈琲店のチーズ入りBLTサンドで遅めのランチのあと、ニャンドゥティの作り方の本を読みふける。パラグアイを中心とする南米の手芸で、アルパの発表会には華やかなニャンドゥティのドレスがズラリ。華やかすぎるし形も可愛らしすぎるので私は一度も着たことがないし、今後も着る予定は一切ないものの、蜘蛛の糸を意味する緻密なレースの作り方にはとっても興味があり、日本語で作り方を解説する本があるなんて! と書店で見つけて即買い。最近はニャンドゥティの教室もあると知り、さらに驚いた。

木綿の布の上に円形のモチーフを刺繍した後、モチーフの外周を切り離した後、裏の布もはずしてしまう。なるほどねぇ。最初にこのやり方を考えた人ってすごいと思う。

やり方が分かればやってみたくなる。でも、これ以上、手を広げるのは危険危険、と頭の中では黄色い信号が点滅している。モチーフ1つだけできたら満足する気もするけど… (^^ゞ

とあれこれ考えているところへ、クライアントからメールで請求書のリクエスト。ハードコピーは後日でいいから、取り急ぎ金額だけでも教えてほしいと。あら大変、と急いで手帳を開き、所要時間の記録を集計。その場で計算してメールで返信。ちょうどニャンドゥティの本もひととおり目を通したところだったので、ついでに手帳の整理。

帰ってから夕食を作るつもりで材料を購入したのに、フードコーナーの近くを通ったら急にちゃんぽんが食べたくなって、リンガーハットへ。野菜たっぷりちゃんぽん。ふと気づいたら、広いフードコーナーの両隣りのテーブルで、それぞれおひとりさまが同じようにちゃんぽんを食べていた。すっごい偶然。

帰宅後は昨日に続いて手織に専念。織りながら、ほぼ日の乗組員(スタッフ)の永田さん・山下さんが糸井さんを交えてトークする「気まぐれラジオ」を聴き、そのあとは再び録画の消化。「駆込み女と駆出し男」という映画がなかなか面白かった。大泉洋が役にピッタリ。続いて「BARレモンハート」。第2シーズンの最終回。さらにそのあと、チーム NACS の「LOOSERS」という舞台。大泉洋がここでは土方歳三坂本龍馬の二役を演じる。NACS は5人しかいないから、他のメンバーもそれぞれ2役3役と演じていて、「5人しかいないから大変!」と逆手を取って笑いにするのがさすが。ただ、どうも新撰組の話って、誰がどう演じていてもイマイチ気持ちが入っていかないんだなぁ。なんでだろう。

朝までかかって、ようやく最後まで織り終えた♪