今年最後の手織教室。2時間半ほどの間にはほんの数段しか織り進むことができないだろうから、織り機を持っていかなくてもいいかなぁ、とも思ったんだけど、縦長の状況を先生に見て頂き、5羽の筬では限界という私の判断が正しいかどうか確認したくて、よいこらせっと背負って出かける。
いつもどおり早めに家を出て、サブウェイでランチ。チキンメルトにアボカドをトッピング。生ハム&マスカルポーネからはシフトしたものの、やっぱり同じメニューの繰り返しになっちゃうなぁ。
ご主人が入院中のメンバーは引き続き欠席。急な腰痛で来られないメンバーもいて、今年最後なのに少なくて寂しい。でも右腕の靭帯損傷が完治しないうちに左腕を複雑骨折したメンバーが「顔を見せるだけでも」と来てくれた。ご主人が車で送ってくれたそうで、左腕を吊った姿が痛々しい。日頃、介護の仕事や家族の世話で人一倍、身体を動かしている人だけに、自分のこともできない状態がもどかしく、ストレスがたまり放題とのこと。でも良くなるまでは仕方ないよねぇ。左腕を動かせない状態でも右腕のリハビリはしないといけないので、ゴム紐を引っ張る動きができるように、とご主人が装置を作ってくれたそうな。素晴らしいわー。
5羽限界説に先生も同意してくれた。4羽の筬で縦糸の本数が足りる作品があと2、3あるので、それを織ったらひとまずヤノフ村の絵織りは打ち止めかな。
絵の教室の皆さんとも「良いお年を」とご挨拶をして、タリーズに寄り、ニャンドゥティの続き。ウェボの外周に白糸で結びかがりをしたら、全体的に白の比率が高すぎる気がして、バランスをとるために、中心の円型のモチーフと8枚のウェボのそれぞれに土台の糸と同じ色で2周めの結びかがりを追加してみた。いい感じ♪
タリーズの向かいのダイソーで、ニャンドゥティ用の刺繍糸を入れるB5のクリアケースを3つ購入。自宅近くのダイソーにはブルーのだけで、透明なのがなかったから。3つは多すぎるかと思ったのに、帰宅後に手持ちの糸を並べてみたらちょうどよかった (^^ゞ
斎藤さんのSaloneを聴きながら、ニャンドゥティのモチーフ全体に4倍に薄めた木工ボンドを刷毛で塗り、ドライヤーで乾かしてから、いよいよ布からはがす作業。これまでの小さなアクセサリーのように簡単にははがれず、時間がかかったけれど、糸を傷つけることなくはがし終え、完成! こんな作り方を最初に考えた人、すごいっ!!