まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-07-22

早く寝たので早く目が覚め、伸びた爪が気になったので、机の引き出しから爪やすりを出そうとして、引出しの中がごちゃごちゃだったものだから、片付けを始める。その引出しが終わって、ついでに、と下の引き出しも片付けていたら、なにやら白い封筒が出てきて、中には1万円札が2枚! なんのお金だか、まったく記憶にない。結局は自分のお金だからプラマイゼロなんだけど、やっぱり得した気分 (^^)

林田さんの Liberta とアリーさんの Salone を聴きながら、手織を進める。イマイチ集中できなくてサボりサボりだったけど、よろけ縞のよろけ具合をだいぶ調整できるようになってきた。ただ段染めの経糸は、同じような色合いの部分が隣り合っていると、特によろけのくびれの部分は経糸が密集するので、くっついていても気が付きにくい。そこで、写真のとおり、緯糸を巻いた杼を通したあと、すぐに抜かずに、経糸がきちんと1本置きになっているかを必ずチェック。

それでも見落としてしまうことがあり、表からはきちんと織れているように見えるのに、裏では目が飛んでいることがある。そういう箇所は、さわるとポコッと飛び出していることが多いので、経糸が密集している箇所は両側から指を延ばして裏もチェック。

これだけやっても、いざ織り機からはずして裏返すと、何箇所か目が飛んでいたりするのよねぇ。

色合いが濁っているようで気になっていた中間色の部分も、ところどころチェックになる明るいオレンジに助けられ、これはこれで面白いかも、と思えるようになってきた。気に入らないまま織り続けるのはしんどいから、とっても良い傾向。織地を拡大すると、こんな感じ。