まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-07-28

このところ7月下旬とは思えないぐらいに涼しく、エアコンを使わずに済んでいるせいか、寝苦しさとは無縁で、そこそこの時間に目が覚めたのに、つい二度寝をしてしまい、さらに3時間近く寝入ってしまった。起きた時にも汗ばんでいたりせず、とっても快適。ずっとこのぐらいの気候が続けばいいのに、と思ってしまいがちだけれど、やはり夏には夏らしく暑くならないと、農産物とか、あちこちに影響が出るのだろうなぁ。

林田さんの Liberta とアリーさんの Salone に耳を傾けながら、よろけ縞をせっせと織り進める。段染めの糸がスベスベしたシルクなので、隣り合った糸どうしの間にひっかかりが少ない分、専用の筬でよろけ縞の形に固定するのは難しいかも、と心配していたのだけれど、思ったより順調で、コントラストが強すぎるかも、ともうひとつの懸念材料だった白の輪郭線もギザギザになったりせず、きれいな曲線を描いている。ただ、本来は規則的に縞を広げたり狭めたりするべきなんだろうけども、規則的にそろえるのは簡単ではないし、長く織り続ける間には変化が欲しくなることもあり、少しずつ幅を変化させて長い流線型のような形を作ってみたり、一気に幅を変え、ポコンと丸い部分を作ってみたり、と遊んでいる。これが楽しい。

確実に経糸を1本置きに拾わないと目が飛んでしまうので、表側はじっくり見て、裏側も指を滑らせて確認しながら進めているのに、ちょっと気が緩むと何段か前で飛んでいたりする。その場合は、少なくとも今のところ、何センチも織り進んでいたとしてもほどいてやり直しているのだけれど、このまま最後まで織り終えて織り機からはずした時に、それでも飛んでいる箇所が見つかったとしたら、さぞショックだろうなぁ。

夕方、雨上がりでもないのにうっすらと虹が出ているのを発見し、急いで撮影。イマイチ分かりにくいかなぁ。

昨日に続いて零時からロジャーズ・カップの圭くんの試合。3回戦の相手はアメリカのラジブ・ラム。昨日の試合とは違って、両者ともにダブルフォルトはゼロ。脇腹の不安も感じさせず、一度もブレイクされずに6−3、6−4で快勝。これでベスト8に進出。イェーイ!