■

どういうわけか、今日からもう６月、と勘違いをして、早起きして手織教室の施設予約に行かなくちゃ、火曜日ってことはそのあと手織教室もあるから、ああでも、なんの準備もできていない、整経だけでもしていかないと…と気ばかり焦っていたのが夕べのこと。なーんだ、明日はまだ31日じゃないか、と気がついた時の安堵感… (^^ゞ

というわけで、ゆっくりめに起き、昨日受注した英訳をスタート。以前から何度も手がけている案件の続きなのだけれど、この案件、公機関の発行する書類の和文がとにかく分かりにくく、毎回、英訳に苦心させられる。毎回こんな調子というのは、ずっと同じ人が書いているのかなぁ。担当者が変われば、今回は珍しく分かりやすい、ということがあってもよさそうなのに。

とぶつくさ言いつつ英訳を進めているところへ、別のクライアントから急ぎの案件の打診。今の英訳を終えてからスタートしたと仮定し、最速の仕上がり日を計算して返信したところ、それでは遅すぎるので…とキャンセル。仕方がない。今月は、同じ理由でたくさんキャンセルせざるを得なかった。それでもきっと、またいつか、パタッとヒマになる日が来るのよねぇ。

夕方には、レターパックで送った書類が届いたという連絡がきた。実はレターパックには、パッケージに小さなシールがあって、それをはがして投函すると、手元に残ったシールで追跡ができるという仕組だったのを知らずに、シールをはがさずに投函してしまったので、ちょっと心配していた。こうやってきちんと連絡をくださるのはありがたい。

全仏はまた雨にたたられている。キャリアグランドスラムを賭けて闘っているジョコビッチの４回戦は、雨で今日に順延されたのに、また雨で長く中断のあと、再開したものの、結局また順延。クレーコートは多少の雨なら大丈夫、という主催者側の判断で強行された試合には、選手からの不満が爆発。ボールが重くなり、普段より力を入れて打たないといけないのに、雨で身体が冷えるし、滑ったり、目に雨が入ることもあるだろうし、当然のこと。とはいえ強行しないとスケジュールをこなせないという主催者側の事情も分かる。やっぱり早く屋根をつけるしかないと思うわー。

午前１時すぎまで英訳を続け、今日はここまで。明日は早起き。寝坊厳禁。