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朝方まで仕事をしていたので、さすがに早起きはできず、午後イチでアリオに出かけ、上島珈琲店のペッパーポークチャバタでランチのあと、英訳の見直し。

２時間足らずで作業を終える頃には、日曜日でもあり、混雑してきたので撤退。マイメロカフェを展開中のカフェソラーレに場所を移して、フレンチプレスの珈琲だけ…のつもりが急に甘いものが欲しくなり、ソフトクリームなんか頼んでしまう。たまにはいいっしょ (^^ゞ

宮部みゆきの「本所深川ふしぎ草紙」残りの５篇を一気に読み終える。「置いてけ堀」「落葉なしの椎」「馬鹿囃子」「足洗い屋敷」「消えずの行灯」と、それぞれに味わい深く、ほっこりとした余韻が残る。

その中に、とある女性について「油気の抜けた髪」という言葉が出てきて、そういえば最近、髪がちょっと元気ないかなぁ、静電気で広がっちゃうし、と気になっていたので、帰りに椿油を買ってみる。いろんなヘアケア製品が次から次へと出てくるのに、オイルとなると、昔からある大島椿がアットコスメでもダントツの一位。

まる子とサザエさんを見てから、英訳の修正を済ませて送信。月曜日の夜までだったから、ほぼ丸１日の前倒し。ということは、まだクライアントから返信がなく保留中の案件も、予定より早くスタートできれば当然ながら早く仕上げられるはずなので、その旨を追加でメールしておく。

お風呂で早速、椿油でオイルパックをしてみた。ドライヤーの前に毛先だけにつけるトリートメントでなく、シャンプー前の乾いた髪に直接、全体的にオイルを行き渡らせて、そのままシャワーキャップをかぶってゆっくり入浴。ベトベトになるかと思いきや、意外にもごく普通にシャンプーが泡立ち、すすぐ時にはちょっと重いような感じがしたけれど、タオルドライ後は、指を髪に通してみても油っぽさはまったく残っていないのに、驚くほどしっとり。まるで自分の髪じゃないみたい。これはすごいわー。定期的に続けてみようっと。