まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-12-18

午前中から病院へ … 行くつもりだったんだけど、夕べも寝るのが遅くて起きられず、午前中の診療に間に合いそうにないので午後イチで。

と言ってもどこか具合が悪いわけではまったくなくて、ずっと机の隣りの棚に置いておいた検診票3通のうち2通の期限が年内だったものだから。

まず窓口でその3通を提示すると、あらあらあらあら、とスタッフさん。やはりこの時期は駆け込み受診が多い上、検診の種類によって取り扱いが異なるので、手続がやたら面倒なのだそうな。それは申し訳ない、という思いと、そんなこと言われても… という思いが入りまじる (^^ゞ

ちょっと待ってね、えっとえっと、と書類をあっちゃこっちゃへとバタバタした末に、まずは大腸がん検診と胃がんハイリスク検診の受付と検診料の支払が先で、その2つが終わったら子宮頸がん検診で、その検診料の支払は終了後だと指示される。はいはい。仰せのままに。

まずは外科へ。大腸がん検診は、今日は容器を受け取るだけ。自宅のトイレで採取する、アレだけども、ずいぶんコンパクトな容器に変わり、採取する量もほんのちょびっとでよくなったのね。昔は白くて丸い容器だったような記憶が。

同じ外科の処置室で、胃がんハイリスク検診用の採血。これだけでピロリ菌がいるかどうか分かるのね。今回はハイリスク検診だけなので、バリウム胃カメラはなし。

そのあと婦人科へ。検査方法がいろいろ進化していても、あの激しく抵抗感のあるポーズだけは避けがたいのね。それでも検査台が確実に進化していて、ずいぶん配慮されていると思った。それでもねぇ、「はい、力抜いてー」と言われても、なかなか抜けるものじゃなく…。はぁ。

と、これだけで3種類の検診が終了。最後に子宮頸がん検診の費用を支払い、区の検診だから、3種類の検診料を合計しても3,300円。待ち時間も含めて約2時間。こんなに簡単に済むならさっさと受診すればいいのに、ついつい先延ばしをしていつもギリギリになっちゃうのねん。

ひと息ついてから、上島珈琲店で読書タイム。図書館で借りてきた宮部みゆきの「本所深川ふしぎ草紙」の最初の2篇、「片葉の葦」と「送り提灯」を読み終える。さて、続きを、と思ったら、急ぎの仕事が入って中断。

帰る前に手芸店に寄り、ローズのモチーフに使うモヘアの糸を買い足そうとしたら、同じシリーズの他の色はどれもたくさんあるのに、必要なブルー系の糸だけが在庫ゼロ! まとめ買いした人がいるらしい。そんなぁ。仕方なく注文することにして、続きはおあずけ。

帰宅してすぐ、手芸店から電話が入り、1玉だけ出てきたという朗報。さらにそのあと、別のクライアントからも急ぎの依頼。先約が入ってしまったので木曜日でよかったら、と返信したものの、金曜日の終業時刻に間に合わなくて、続きは週明けかな。

コウノドリ」最終回。始まって10分ぐらいでもうウルウル。その後も何度も涙が…。原作の連載もまだ続いていることだし、ドラマもぜひ再開してほしい!