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師走の１日。早起きをして、毎月恒例の手織教室の施設予約。いつもより大賑わいで、初めての人も多いようだから、と手順の説明が始まり、時間がかかりそうだったので、そういえば最近、施設費の明細ノートを更新していなかったな、と思い出し、手織教室専用の財布とノートを出して集計を始めた。そうしたら、自分のとんでもないポカが明らかになり、冷や汗がたら〜り。予約の日に専用の財布を持参し忘れることがよくあって、その場合は自分の財布から建て替える。それっきり２つの財布の間で精算をしないで、何度もその建て替えをしていた結果、専用の財布からはお金が減らずに、まだ１万数千円残っているのに、計算上はとっくにマイナスになっていなければいけないのだった。あやや〜。

申込が増えた分、抽選になった組も多かったようだけれど、幸い私の申込はスムーズに完了。いつもサブウェイでなく、たまには、と近くの珈琲館へ。ホームページを調べて気になっていたグラタンパンのセットを頼んでみた。丸いパンをくり抜いた中に熱々のグラタン。サラダとデザートがついてくる。ボリュームたっぷり。お腹いっぱい。

帰宅後、あれこれ雑用を片付けるつもりでいたのに、パソコンの前で不覚にも居眠りをしてしまった。事前に織り機やらなんやら、荷物の支度をしていなかったら、あやうく遅刻してしまうところだった。

再びバスに乗り、手織教室へ。全員がそろうのを待って、会計上のミスをお詫びとともにご報告。少し前に「お金まだ大丈夫？」ときいてくれたのに、専用の財布にまだお札が残っていたから、建て替えのことなんか忘れて「大丈夫」と答えていた。おバカよねぇ…。事情を説明したら、皆さん嫌な顔ひとつせずに、その場ですぐに１年分の会費を払ってくれた。自分からは言い出しにくかったから、助かった。皆さん寛大で、ありがたいわー。自分から会計係をかって出ていながら、こんなミス。ダメよねぇ。これからは毎回しっかり記録しないと。

帰宅後、夕べ中断した英訳の続きを進め、最後まで訳し終えた。午前２時すぎ。ふぅ〜。